4月10日に比較の為倉庫の軒下に併設した待ち箱二基(A・B)の状況です。
A:下の画像左側 B:下の画像右側
A:内寸220×220×150の二段 巣門南側一個所、蜜蝋+2021年版待ち箱ルアーを取付
B:内寸240×240×150の二段 四面巣門、蜜蝋のみ
A・B何れも営巣実績のある重箱に営巣実績のあるスノコを取り付け、A・Bの距離は約15㎝でした。Bの画像手前(南側)は蕗の葉で侵入経路が殆んど塞がれていました。一昨日まではA・Bの両方に探索蜂が訪れ、Aから出た探索蜂がBに入って内見してはAに戻ったり、その逆もあって、5/22の夕刻には探索蜂の数はAの方が4:1ぐらいで勝っていました。ところが、5/23の9時半頃に向かってきた蜂雲はBの巣門に吸い込まれていきました。
重箱の容積が大きく、巣門付近に障害物があり、待ち箱ルアー無し(隣接と共用?)、少数の探索蜂の四面巣門の待ち箱に軍配が上がりました。今回は今まで思っていた入居要件とは異なるケースでした。
5/24には早くも花粉を搬入していました。