投稿日:2022/6/12 10:41
生きものを殺すのは気がすすまない。
これは仏教の教えなのか、育った環境なのとにかく気が進まない。
と、言いながら蚊が目の前にくれば、即座にパチン。 少しも心の痛みを感じない。
セイヨウタンポポをムキになって抜いた事もあった。
植物を殺す時も殆ど痛みを感じない。
昔、鶏を飼っていた時がある。 雄鶏も一緒に飼っていた。
ひよこが生まれる。 中には雄鶏も半分位混じっている。
雄鶏は大きくなると、斧をフルって命を終わらせ食卓に上った。
美味しい肉ではあったけれど、斧を振り落とす時には正気では居られない。
スーパーマーケットで買う時には何の痛みも感じず、肉や魚を買ってくる。
先日、アカミミガメのお母ちゃんを道路で捕獲した。
悩んだのちに殺した。 これは痛みを沢山感じた。
外来種で増えすぎると日本の生態系??? それは分かるけれど、殺す時にはつらい。
殺した後も数日やりきれないものが残る。
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自宅からみつばちレストランに行く途中に大きなトウネズミモチが生えている。
まもなく一杯花を付ける
葉っぱの肉厚はトウネズミモチは薄いものが多いが、あいのこなのか靴ベラのように固く厚いものもある。 上の大きなトウネズミモチの同じ木の葉を太陽に透かしてみた。
肉厚が厚くてもちゃんと葉脈がくっきり見える。
下の画像はみつばちレストランに植わっているトウネズミモチだ。
数年前にネズミモチとトウネズミモチが合計で30本位、みつばちレストランに植わっていた。
その時点でトウネズミモチだと分かったものは殆ど抜根した。
植物の抜根には痛みを感じない。この感覚も本当はオカシイのかも知れない。
下の画像、トウネズミモチは成長が早いと書いてあったが、確かに成長が早い。
みつばちレストランのネズミモチは成長が遅く、花の数も少ない。
もっとも栄養は太陽と雨の他は何もしていない。
下のトウネズミモチは花が咲いたら、実になる前に抜根するつもりでいる。
確かにトウネズミモチなど外来種がこんなに勢いよく成長したのでは、ネズミモチが押され気味だけれど、ほおっておくと、やがてはトウネズミモチだけになって、ネズミモチはなくなるのだろうか?
セイタカアワダチソウは誰でも知っている、養蜂家にとって有りがたい存在だ。
だんだん、何がなんだか分からなくなる。
愚痴の話もおしまい。
ネットにUPしておけば、将来孫が見てくれることもあるかな?
世の中は便利になった。
私の祖父母らがどのように生きていたのか、今となっては知るすべもない。
おっとり
千葉県
ワバチが棲みたくなる洞をつくる。
おっとり
千葉県
ワバチが棲みたくなる洞をつくる。
HarpyEagleさん
人間ちゃんの増殖が凄すぎ!
偉い人は100年先、500年先と全部見えていると思っています。
本当の事は知らされぬまま時は流れていきますね。
崖はそこまで迫っているかも知れないのに、崖っぷちに立って下を見せられないと分かんないんでしょうね。
コメントをありがとうございます。
お体を大切に!
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杉林の中の駆け込み寺丸洞に、お客さんで満杯になったら、またアブナイ杉の伐倒をして、HarpyEagleさんに心配かけて怒られなくちゃいけません。
今の切り株利用丸洞を日本みつばちが気にいるのかどうかが知りたいです。
13基も作ってしまったので、成果を見てからでないと次の杉の伐倒にいけません(笑い)
肩より高い位置での伐倒はオッソロシいです。
こんな方法でも他の方法でも、長すぎる丸洞を立木のままで創ってみたい(笑い)
こんなのに日本みつばちが入居したら、ワクワクします。
早く元気になってください。
2022/6/12 14:07
おっとり さん まいどです【^o^】
素晴らしい愚痴のお話ですね、わたしも常日頃からず〜っと頭の片隅に引っかかっている内容です、現時点での解釈で日本固有在来種と外来種の判断・ 区別ですが遠い古の頃に大陸・大洋からこっそりと偶然にもこの島に辿り着いた生物のみが在来種と呼ばれ その後の時点で辿り着いた生物は外来種と判断されています。これらは人類の身勝手であり同様に絶滅危惧種として大事にされる生物と人類に嫌われる生物でも同様な悲劇があります、多くの嫌われ者の生成には人類が関与していることが多く見受けられます。特定の学者等が興味を持ち声をあげた生物のみが話題に取り上げれ大事に扱われ希少な生物であるが嫌われた生物は無視 毛嫌いされていることに納得がいかない思いです。地球生物史から見れば一瞬の出来事です、人類も地球生物界の観点から見ればがん細胞・ウイルスの一種で遠くない時点で絶滅するかもしれませんd(^-^)ネ!
以上 個人的な独り言でした【^L^】
2022/6/12 11:53