投稿日:2022/6/27 14:52, 閲覧 133
今朝5時頃〔外気温:24℃〕の第一分蜂群巣箱内の様子です。 現在巣板の最下端は2段目の下くらいで、3段目と4段目(巣門扉)は空の状態。 その壁全体にちびっ娘達が間隔を取って散らばっています。 ⇒ これはミツバチ達にとって好ましい状態だと解釈しています。
写真はありませんが、簀の子上では 内壁に蜂さんがびっしりと並んでいます。 最上部にいるのは “蜜蝋で隙間塞ぎ隊”の隊員です。 一つのコーナーで盛上げ巣を造り始め、少し貯蜜もされています。
尚、巣箱の仕様は、板厚=38mmX高さ140mmX4段+簀の子上に高さ90mmの枠、底板無し、4面巣門+扉両端に縦巣門x2+台座コンテナ全周に無数の縦巣門。 巣箱の下方は開放で、上方の天板周囲は密閉性を高めてあげています。 … 排気口などを付けない/付けてはいけない考えです。
巣箱の全景は下のようで、日除け板は西側に1枚のみ、南側には庇を付けています。 … 基本的に他の2群も同仕様です。
日中どんどん気温が上昇し、お昼に35℃に達しましたが、巣箱の外壁に出てきている蜂さんは居ません。 もし出てきていても 1.5段分位までなら、全く問題ないと考えています。
さらに今後暑さ対策として採れる手は何か?というと、よしず/すだれ/寒冷紗/オーニングシートなどによる「遮光」 及び 巣箱や巣箱周辺への「打ち水」 です。
打ち水は、先ほど井戸水(15.5℃)でやってあげました。 … この井戸はとても貴重です。 うちの娘も必ず誰かは来ていて、いい水飲み場になっていますし、何と言っても 私がこの猛暑の夏を生き抜く上で欠かせないファシリティです。
ところで、前日誌に書きましたが、シオヤアブが複数確認できるようになり、巣箱近くでよく見かけます(羽音ですぐにわかります)ので、狩りは始まってしまっているようです。
ハニーエイトマン
埼玉県
3年間の待ち人来たらず期間を経て、2018年5月から ニホンミツバチとのお付き合いを始めました。 分蜂による自然界への回帰や飼育群の増加という経験もありましたが...