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ニホンミツバチ
国環研Beeプロジェクトに感謝・スムシか病気か 又も難題 (;∀;)/~~~

れりっしゅ 活動場所:千葉県
南房総鴨川でティーハウスをやってます。初めての巣箱を2021年3月中旬から設置し、漸く2年経ったばかりの初心者です。専門用語も殆どわからず、兎に角試…もっと読む
投稿日:2022 8/10 , 閲覧 470

吸虫器で無事検体を採取し、国環研Beeプロジェクトに送った検体の分析を頂きました。
送った検体を全て診断して下さったそうです。が、、、それは困惑の結果でした。
(今までの経緯: https://38qa.net/blog/295477

【雌雄モザイクかどうか】
全て雌の働き蜂でした。雌雄モザイクの個体は見られませんでした。
【ギョロ目に見える蜂かどうか】
黒毛の個体と、薄茶毛の個体の2種類が存在するという事だそうです。先月防疫課の診断の黒毛が目と同化してギョロ目に見えると、一致する回答と判断しました。

結論としては、「他でも見られる形態差の範疇と判断できる。」という事で、これも防疫課の診断の「蜜蜂の群の個性」と一致すると思われます。

そこまでは良かったのですが、その後が難題になりました。
【腹部の萎縮】
「腹が縮んだ個体は複数見られ、これは病気やスムシが原因の可能性があります。ただし、現状では、確定的な診断はできません。」という診断結果に、複雑なハテナが浮かびました(?_?)
腹部の萎縮という言葉が多く現れるのは、ヘギイタダニ感染の病気です!
一般的には、日本蜜蜂はヘギイタダニに感染し辛いと聞きますが、ヘギイタダニの中には、東洋蜜蜂を狙う種類が居ると、坂本博士の論文で読んだことがあります。県別の感染データの中にも、ごく少数ですが、日本蜜蜂のヘギイタダニ感染もあったと記憶しています。

やはり、ヘギイタダニ感染も考えなければならないのか((+_+))
又も、防疫課に再相談をかける事に、振出しに戻らねばならないでしょうねー(^^;

「スムシが原因」という事には、どう調べても良く解らなかったので、再度「スムシと腹部の萎縮がどうかんれんするのか」聞いてみました。
回答は、「蛹がスムシに接触することで影響を受けます。」との事で、蛹の居る房までスムシが上がっていたとすれば、スムシが巣板を食べながら、蛹に触れる事は在り得た事ですよね。それによって、腹の縮んだミツバチが生まれてしまった可能性があるなんて❣ その娘達は、腹が委縮したまま、普通に生活が出来るのかしら。゚(゚இωஇ゚)゚。
私がググった範囲では、スムシに依って腹が委縮するなんて、調べがつきませんでした。子ども電話相談室みたいな質問になってしまった私に、懇切丁寧に答えて下さって、プロジェクトの皆様には、本当に感謝です(*- -)(*_ _)ペコリ
でも、これ以上は、研究機関であるBeeプロジェクトの皆様を煩わせる事は出来ず、自力で解決の方法を模索するしかありません(>_<)

[image="https://d3dlv5ug8g5jts.cloudfront.net/138/13840495331464503863.jpeg"]

腹の萎縮した娘って、どの娘???分蜂前は委縮してなかったとしたら、やはり、大分蜂で弱った群がスムシに征服されそうになった時に、スムシにやられたのかしら。。
「いずれにしても、スムシの発生を抑えられないほど、弱群になっていると考えられます。」との警鐘も頂いたのですが、それに関してだけは、随分改善されていると思います。この一週間、底板にスムシは皆無ですねー(^O^) 7月30日から目撃していません。
時系列で考えると、大分蜂で蜂数激減から10日後にスムシ激増。巣の中もスムシが闊歩して歩いてたとしたら、蛹に触れたかもしれませんね。
大分蜂以前だとしたら、新入居して3週間後くらいに、スムシの糸がビッシリ張った事があります。その時も掃除とえひめAIで沈静化したのですが、その2回が危険信号だったかも知れませんね。

群の状態としては、先日時騒ぎもあり、新女王が健在で、これから蜂娘が増えるであろう時期です。毎日花粉を運んで往来していますし、蜂数も激減以降からは、減ってはいません。(未だ激増もしてませんけどね)

[image="https://d3dlv5ug8g5jts.cloudfront.net/041/4130913288685109629.jpeg"]

信じられない事に、またまた王台が出来ていますΣ( ̄□ ̄|||) これ以上の分蜂は命取りです。再度、群の判断で、王台を齧り落としてくれると願っています"(-""-)"

明日はまた防疫課のスタッフさんに相談をかけてみます。折角、御守りとして仕舞ったチモバールは、使わなくて済みますよーに願っています୧(˃◡˂)୨

コメント19件

金剛杖 活動場所:大阪
投稿日:2022 8/10

有り難う御座います、良い勉強凍ました。

奇形、、、巣虫、ヘギ板ダニ、病気、、、、、、複数原因で発生

個体に黒毛、と薄茶色の個体、、、、日本蜜蜂に有る

金剛杖 活動場所:大阪
投稿日:2022 8/10

??????動物には、冬毛、夏毛有ります。又遺伝する品種とは言えない黒毛、ぶち毛、白毛、特有の色遺伝有ります、、、、、、

蜜蜂のバラエティー益々興味デスネ、、、、勉強になります感謝

みかんちゃん@清水 活動場所:静岡県
投稿日:2022 8/10

先日、うちの巣枠群の巣板を整理した時、ほぼ蛹が羽化し出房しきった中で数匹の蜂が頭だけ出して外に抜け出せない娘がいました。救済のため、房から引き出すと一緒にスムシも房から出てきました…。こういう蜂は体型が崩れて奇形になってます。スムシの糸が着いて羽が縮れた娘を運んで捨てに飛び立つ働き蜂もみました。

去年は近所の西洋はヘギイタダニでダメになったそうで、そのせいかうちの飼育群にヘギイタダニいました。主に雄蜂の蛹が羽化できないか奇形になってましたが、今はヘギイタダニはいません。蜂達が自身でダメな蛹は捨て、奇形でも働ける蜂は仲間として迎え入れ、共存して乗り越えてたので、きっとティーハウスれりっしゅさんの群も対応中なのでしょうね!

王台ができているのは気になりますね…。時騒ぎは、分蜂の日から30日以降にありましたか?分蜂時は新女王が出房している場合もありますが通常、2、3日後の出房(新女王蜂の羽化前5日以降に分蜂)、さらに婚姻飛行で3日〜1週間を要し、新しい働き蜂が羽化するまでの日数は合計すると…。

分蜂 7月10日

新女王羽化婚姻ー飛行 7月13日〜20日

産卵ー新蜂羽化 8月10日

羽化後に数日内勤してからの外勤へのオリエンテーションフライトとすると、女王の婚姻が早かったとしても、8月10日ごろに時騒ぎがあれば間違いないように思います。それより早い場合は旧女王の最後の産卵(分蜂の日)の羽化娘たち(24日後程度の時騒ぎ)ではないでしょうか?王台がさらなる分蜂用なのか女王交代できずに再チャレンジというものなのか?私が同じ立場なら、王台除去するか悩みます。花粉を運んでるようなので大丈夫そうですが、ここ数日の時騒ぎがあると方向が決まりそうですね。増えた途端に分蜂だけは避けてくれることを願ってます!

ハニービー2 活動場所:茨城県
投稿日:2022 8/10

ティーハウスれりっしゅさん

貴重な経験・報告ありがとうございます。

【腹部の萎縮】初めて知りました。

群によって蜂体の大きさが違う(大、小)場合があり、不思議に思っておりました。スムシやヘギイタダニが関係していそうなのですね。

ただ、大小による飼育感覚なのですが、小さい蜂はアカリンダニの感染が少なく越冬率も高いように感じておりました。(感違いかもしれませんが)

【腹部の萎縮】とアカリンダニ耐性、について観察してみます。

ひろぼー 活動場所:佐賀県
投稿日:2022 8/10

ヘギイタダニでの「萎縮」出現は、西洋蜜蜂だけのものと思ってました

東洋蜜蜂で繁殖するものもいるのですね

恐怖ですね

金剛杖 活動場所:大阪
投稿日:2022 8/10

元々ヘギ板ダニは日本蜜蜂のダニ、耐性無い西洋で問題化、明治日西洋輸入され、1世紀以上経つのに、西洋に耐性無し、、、、、、耐性獲得は何世紀掛かるのか?????

アカリンダニは正反対、、、、、、問題の困難さ、、認識する

たまねぎパパ 活動場所:兵庫県
投稿日:2022 8/10

おはようございます

大変勉強になりました。色々あるんですね。

れりっしゅ 活動場所:千葉県
投稿日:2022 8/10

金剛杖さん 有難うございます。
やはり、毛の色は微妙に違うんですね。キウィ群は、黒毛も多そうですが、元巣のタワマン群は、今殆どが薄茶毛ですね。発射台と同化していて、見辛い娘達です。
因みに、私も薄茶毛でしたが、今は、赤毛です(๑≧♉≦)エヘ

れりっしゅ 活動場所:千葉県
投稿日:2022 8/10

みかんちゃん@清水さん 有難うございます。
やはり、スムシで奇形になっちゃうんですねΣ( ̄□ ̄|||) そりゃそうですよねー。だって、板にも穴を開けてしまう程の強い唾液?を持って居るのでしょうから、蛹なんか、一発でやられちゃいますよね。スムシ恐るべしです(*_*;
時騒ぎについて、私は早合点していたかも知れません。分蜂3週間後の大きな時騒ぎで、自分が騒いじゃってましたが、未だ、旧女王の子どもかも知れないという事なんですね(◎_◎;) 今日あたりかぁ。。。上手く見れるとイイんだけど。。。
ネコマルさんのヘギイタ感染の日誌を読ませて貰ってますが、底板にダニらしき落下物も無いし、防疫課の方が調べてくれた検体からもダニは発見されなかったんです。ダニじゃないとイイですけどねー。。お薬使いたくないし。。。

今回は、右往左往しながらも、新たな勉強を沢山しました。スムシを甘く見ちゃいけないって事も教訓です。今日もまた、底板チェックに行って来ますねー(≧▽≦)

れりっしゅ 活動場所:千葉県
投稿日:2022 8/10

ハニービー2さん 有難うございます。
私も腹の萎縮??どんな風になってるの???と、ハテナしか浮かびませんでした。皆さんの日誌を読んだ時も、腹の萎縮って話は読んだことが無かったので、どうしたら良いのか、ただただ困惑しました。
アカリンダニは、マークしてたんですけど、ヘギイタやスムシで蜂娘が減るなんて、考えもしませんでしたので、もう少し、研究していきたいと思います。

れりっしゅ 活動場所:千葉県
投稿日:2022 8/10

ひろぼーさん 有難うございます。
何をやっても勉強になります。特に、駆け出しの私にとっては、皆さんのようなベースの知識も薄いので、追い付きませんねー(;^_^A
まぁ、取り敢えず、スムシ害も侮れないので、今日も底板チェックと掃除に行って来ま~す(●^o^●)

れりっしゅ 活動場所:千葉県
投稿日:2022 8/10

金剛杖さん ヘギイタダニが居たとしても、滅ぼされる程、酷くはならないのでしょうかねえ?いずれにせよ、南部の防疫課に再度連絡を取ってみます。

れりっしゅ 活動場所:千葉県
投稿日:2022 8/10

たまねぎパパさん 有難うございます。
何故か、1年3か月で遭遇するには、ハードな内容ばかりで、脳ミソが追い付きませんわ。。。(;^ω^)
取り敢えず、スムシチェックは、もう少し続けて、後は、南部の防疫課に再度お伺いを立ててみます(;´д`)トホホ

ミツバチ研究所 活動場所:熊本県
投稿日:2022 8/10

蜜蜂のPCR検査などすると、ヘギイタダニ感染が時期にもよりますが、西洋ミツバチより群の寄生率が高い月もあります、ヘギイタダニの宿主である日本ミツバチなので当たり前のことですが、ヘギイタダニの系統の違うものが近年蔓延していねようです。ミツバチのダニ防除と言う本が農文協より本年販売されました、中立で良く書いてあると思います。

れりっしゅ 活動場所:千葉県
投稿日:2022 8/10

ミツバチ研究所さん 有難うございます。
「ミツバチのダニ防除」ですね。購入してみます❣
やはり、日本蜜蜂にもヘギイタダニは寄生するんですね。気を付ける事がまた増えますけど、意識して世話をして行きたいと思います。

ミツバチ研究所 活動場所:熊本県
投稿日:2022 8/10

ティーハウスれりっしゅさん

ネットでのアカリンダニの噂がかなり衝撃すぎることが多いですが、アカリンダニの事も良く書いてありますよ、アカリンダニが気管支いっぱいになっても花粉を集めているミツバチも少なくはないですし、Kウイングがアカリンダニとのうわさがありますが、詳しく否定して書いてあります。

れりっしゅ 活動場所:千葉県
投稿日:2022 8/10

ミツバチ研究所さん そうなんですね。うちは、アカリンダニの心配は、割と無いんですが、こんなに心配事が出て来るとは思いませんでした。
明日か明後日届きますので、読んでみますね。◠‿◠。♥

天空のみつばち 活動場所:長野県
投稿日:2022 8/11

日本ミツバチに様々な病気がありこんなんで養蜂できるんかいと呟きそうです。

二ホンミツバチ奥が深そうですね。ミツバチ研究所さんの話を聞けば日本ミツバチから西洋蜜蜂に行くので・・と言われ元々ない自信が更に無くなりそうです。

れりっしゅ 活動場所:千葉県
投稿日:2022 8/11

天空のみつばちさん 有難うございます。
日本蜜蜂も健康で元気な状態に保てれば、殆ど心配はいらないんですけどね~(≧▽≦)
でも、蜜蜂さん達の社会性のある生活を傍らで見させて貰うだけでも、私は自分の教訓にもなります。励まされてますよ~(●^o^●)

投稿中