7月22日に投稿した、スムシに征服されそうになってる日誌から発覚したギョロ目蜂。
https://38qa.net/blog/292077 (スムシが蔓延った底板の画像に移る死蜂のギョロ目)https://38qa.net/165148 (奇形に関する質問)
https://38qa.net/blog/292926 (検体を持ち帰った防疫課の結論)
ダニ感染か、奇形か、個性か、正常な蜜蜂なのか、今回、国環研の生物多様性領域の検体をもって、完結するだろうと思っています。
で!大問題は、私の検体採取がド下手だという事です。防疫課の検体採取の時に、全く歯が立たず、捕まえられなかった自分に気づいたのです(;^ω^)
そこで、吸虫器を作ろうとしたのですが、小学生の自由研究に使うような電動吸虫器が売っていたので、試してみる事にしました。
単三乾電池4本で動きます。吸引力に工夫があって、強過ぎて昆虫にダメージが来ないように、吸引力を調節してあるんだそうです。実際に届いてみたら、超コンパクトでした。
音は結構大きかったですが、吸引力は弱めです。その為、底板ネットの上の蜜蜂を吸おうとしましたが、網で空気が逃げると、全く吸い込めません。もたもたしてたら、底板や巣門にくっ付いていた蜜蜂さん達が、どんどん何処かへ居なくなってしまいました(*_*;
結局、巣門からの出入りで板についた状態の蜜蜂を狙う事にしました。スーッと吸い込めて、しかも優しい力なので、蜂さんへのダメージは殆ど無いです。
捕虫網で採ろうとした時は、空振りばかり。これで捕まえた蜜蜂さんは、死ななければならない運命だと思うと、手足に力が入らなくて、振り遅れてしまうのですが、電動吸虫器だと、近くに向けるだけで、スポっと吸い込まれてしまいます。
大量にキャッチするには不向きですが、個人の蜜蜂の検査用に採取するには、丁度良い性能かも知れませんね。小学生の昆虫採集には、危なくないし、ボタン一つで使い易いし、今の子どもは恵まれていますね。
ランダムな採取で、対象の検体が何匹入ったかも解からないんですけど、採取した検体は、明日、着払いのクール便で送ります。
あっ、明日って日曜日ですよねー。国環研はお休みでしょうが、大丈夫かしら?!(◎_◎;) 到着は月曜日だから大丈夫でしょうね~ε-(´∀`*)ホッ
それにしても、ミツバチプロジェクトの皆さんの対応には、懇切丁寧にして頂いて、感謝し切りです(*- -)(*_ _)ペコリ
どんな結論に達するのか、私も楽しみで~~す❣