7月10日の大きな分蜂以降、キウィ群は御難が続いています。子出しが始まり、減巣の為の採蜜(13日)、スムシの蔓延+死蜂+子出し(20日)という経過でした。
20日の底板の写真はスムシ中心に意識していましたが、死蜂が奇形ではないかと言う事で、再度確認すると、奇形の可能性がありました。ギョロ目の蜂が見られます。
原因としては、何が疑われますか?
ベロを出して死んでいました。
左の元気な蜂が、右の死蜂を運び出そうとしていました。
スムシの糞だと思っていたポツポツの中をよく見たら、このテカリは、ヘギイタダニのようにも見えます。
スムシの繭の撤去を3日おきにする事にして、23日に内検した際には、大きいスムシは居ませんし、糸はほんの少し。死蜂と子出しは見かけませんでした。
スムシの糞も殆ど落ちていませんでしたが、夕方だったので、お掃除蜂が、死蜂も蛹も外へ出してしまった可能性があります。
花粉は運んでいます。時騒ぎは、時間が合わず、不明です。
明日からは、畜産衛生保健所も開きますので、相談はしてみたいと思います。明日は臨時休業し、蜜蜂の採取もできるよう対応しようと思っていますので、この群の不調の可能性を診断して頂ければ、参考にしたいと思います。宜しくご教授下さいませ。