大分蜂で、蜂数が激減したため、スムシ対策に採蜜をし、巣を小さくしたのが、一週間前です。水曜日に内検し、底板を引き出した処、スムシの糸?繭?がビッシリ張り巡らされていて、一瞬凍ってしまいました。たった一週間で、こんなになっちゃうの?( ̄□ ̄|||)
見苦しくてスミマセン<(_ _)>
確かに、採蜜した時に、スムシがポトンと落ちて来たけど、底板の側面に糸くずがチョッと付いていたくらいで、全く気配が無かったのに、この惨状は、見た事がありません(߹߹)
大分蜂の後から始まった子出しも続いて見えますし、蜂娘も数名亡くなっています。お掃除蜂が、ブンブン言いながら、死んだ蜂を外へ出そうとしたり、糸の中のスムシと闘っているように見えました。ナント涙ぐましい。゚(゚இωஇ゚)゚。
恐る恐る糸を剥がしてみたら、もぉ~~~っΣ(ಠิωಠิ|||) 何十匹ものスムシが、蔓延っていました。私は、衝撃が目に焼き付くタイプなので、写真は撮りませんでした。。。と言っても、もう焼き付いちゃってますけど(◎_◎;)
剥がしたら、急に活発に動き出して、散らばりそうになりました。私は、踏みつぶす事も出来ないので、やっちゃダメとは解っていても、蜂箱から離れた所へ移動して、殺虫剤でやっつけてしまいました。薬が付着したら、底板として使えないかも知れないけど、スイーツ用のバーナーで、スムシを焼くなんて、我慢できませんしね。。一応、ブラシで何度も洗った後に、バケツの水に漬けたんですが、熱湯か冷凍で追い打ちをかけて殺虫します。
一週間前に、もっと丁寧に卵を見つけて除去しておけばよかったんですね、きっと。
糸くずこれだけだ♪と、油断してしまいました。。
キウィ群の御難は、これだけではありません。昨日の質問コーナーでアドバイスを頂いたのですが、こんなに減ってしまったのに、未だ分蜂の可能性が❣ しかも近々。。
この赤い王台が気になって、御知恵を拝借してみたら、これは近々新女王が生まれ、分蜂がある時の王台の蓋かも知れないと\(◎o◎)/!
これ以上、メンバーが居なくなったら、どう存続していく気なんだろう??? 元巣のタワマン群と、全く同じ状況です。正にDNAに組み込まれているとしか言いようがないです。
でも、最大の御難は、御世話をする私に振り被っています。今年のマムシ第一号が、キウィ群の土台のビールケースの下に出没したのですΣ(゚∀゚|||)キャー‼
意気揚々と、採蜜をした13日は、準備の段階で、マムシとの遭遇がスタートでした。。以前、巣の下にマムシが潜んでいる事があるから、気を付けた方がイイと、どなたかにアドバイスを頂いていましたが、全く予期せぬ事で、ヘビ掴みマジックハンドを持参して居ませんでした。黒と赤の内の赤ですね。可なり小さいので、今年生まれたのかも。ただ見送るしかありませんでした。今後が怖いです。
いずれにしても、ヘビが大の苦手なのに、うちには、マムシとヤマカガシが潜んでいます。店のエントランス付近にも出てきますが、キウィの近くで見るのは初めてです。体が硬直してしまうほど苦手なのに、お客さんが噛まれたら大変なので、父が倒れてからは、私が駆除しなくてはなりません。昨年は、5匹目撃して、2匹退治しました。震えるマジックハンドで、橋まで持って行って、ポイしますΣ( ̄ロ ̄lll) 思い出すだけで、鳥肌が立ちます。ヤマカカは、3匹中全部取り逃がしました。ヤマカカは、臆病なので、逃げ足が速いのです。スムシ同様、苦手なモノは、写真には撮りません。特に蛇は、祟る可能性があると信じてますからね~。
ですから、蛇には、忌避剤で家の敷地から退散して貰うのが一番なんです。忌避剤は、色々試してますが、どれも決定打は在りません。今回もキウィ群の周囲には、忌避剤を撒きました。
これで、冬の初めまでは、ずっとフル装備でお世話に行くしかなくなりました。勿論、マジックハンドでパシパシ脅かしながら進まないと、踏んで噛まれた人を知っています。最悪の御難です。(;´д`)トホホ
ミツバチさん達には、日陰が住み易いと思われますが、湿気も多く、カエルやミミズが居ます。蛇の御馳走です。さすがに、ミツバチさんを食べる事は無いと思いますが、必要以上に緊張感が走ります(ToT)/~~~
先輩方からは、チョコチョコ巣を覗くモノではないとアドバイスを頂きますが、スムシに関しては、1週間見ないでいると遅いと感じますので、何とか時間を見つけて、3日に1回は、底板のスムシ退治をして行こうと思います。
マムシが退散してますよーに( `・∀・´)ノヨロシク~
そして、これ以上分蜂しませんよーに(;_;)/~~~
余談ですが、私が蛇に会った瞬間のイメージは、魔女の宅急便の黒猫のジジが、犬のジェフと目が合った瞬間の冷や汗タラタラの場面。全身冷や汗です(^^;