投稿日:2022/8/12 11:22
熱湯消毒なし 5ヶ月くらい経過。
暑くて巣箱周囲を這う蜂が多くなってきたので、底網も金具の目の大きいものに変え、
底板を少し引き出して、後方下からも出られるようにした。
セキュリティーの関係で、ブロックの前後には編みを張った枠で封鎖し、巣箱の真下も蜂のテリトリーになるように工夫した。
しかし、昨日、そのエリア内にゴキブリが侵入し、陰で涼んでいた。
また、昨日、今朝と巣箱の真下に死骸が多くなってきて、
ゴキブリ侵入、もしくはスムシが気になってきたので、掃除をしようと思った。
作業後は 毎回 後味が悪い。
巣箱を持ち上げて 掃除をしようかとするたびに 20匹くらい潰してしまう。
しかも蜂たちの掃除が行き届いていて、スムシらしきものも見当たらない。
ブロックの上に落ちていた巣のカスが気になったが、ロウで固まった感じで、熱湯消毒も必要なさそうだし、潰れた蜂を見て気分が沈み、掃除はせずに巣箱を元に戻して終えた。
平和にいつもと変わぬ朝を迎え、仕事に励んでいる蜂たち、人間の掃除作業が突然行われて、無駄死にする蜂が多数。
潰れた蜂を引き出す作業、巣箱から運び出す労働が発生してしまい、
せっかく蜜蝋で固めていた部分もまた剥がれてしまった。
前回もそうだが、この群は自分たちの掃除でなんとかなっていそうなので、無駄な掃除は控えた方が良いのかと思ってしまう。
かといって、やらないで目視なしにスムシが発生していて全滅したりしたらもっと後悔する。
結構な犠牲が出てしまうが、ここは我慢して定期的に行った方が良いのか、悩むところだ、、、。
こんばんは(^^)
お疲れ様です^^
私の底板もかなり目が荒い物を使用しているため、この数ヶ月お掃除はした事がありません。
ただ引き出し式の場合引き出す部分にスムシが潜んでいる事があるので、たまに確認する様にしています。↓
多分この中に産卵しています。
バーナーで炙って処理していますが、春の分蜂からお掃除していませんでしたが底板が網なのでこの程度しかたまっていません。
ただベテランの養蜂家は8月はスムシ月間と言われる方が多いので8月は10日に一度底板を点検しています。
底板をお掃除して戻す時最後まで勢いよく差し込むのでは無くゆっくりと戻し、最後戻し切る前に音をよく聞くとワーカーが挟まってビーという音が聞こえたら板を手前に戻しを繰り返せば、ワーカーを挟み込む事がありませんよ^^;
2022/8/12 22:04
Michaelさん
8月はスムシ月間 気をつけます。
今回は固まったようなロウが多く、目視で フワフワ はなかったので、大丈夫かなと思ってやめてしまいましたが、頻繁に点検します。
底上げ用のブロックにもカスが落ちてロウが溜まっていたのも気になりました。
底板の出し入方法は教えていただいたような感じで行なっていて、その作業で潰すことはあまりないのですが、下枠(底板をはめ込む凹凸ある枠)から巣箱をよいしょと持ち上げて別の場所にひとまず移動させて置く時と、枠に戻す時に、巣箱の中から蜂たちがワラワラと這い出してきて、そっと置くようにしても、確実に潰します。
底板以上に、この枠の凹凸部分にスムシのフワフワがたまるので、そこを一番熱湯消毒したいのですが、、、
持ち上げなくても、枠を熱湯消毒できるでしょうか?
方法がありましたらご教授お願いいたします。
2022/8/13 09:31
ルドルフさん
こんばんは(^^)
お疲れ様です^^
もしかして毎回重箱を持ち上げてお掃除されているのですか?
もしそうならそんな事は辞めておかれた方が良いかも知れませんよ^^;
今年は6月から猛暑で新しい巢板が柔らかくなっている筈です。
あまり余計な振動を与えると巣落ちの原因になりかねません(-。-;
それよりも底板やスノコ、巢板、出入りするワーカーのチェックをした方が良いと思います。
群の異変に早く気付く事が群の存続に繋がるように思います。
私は10年以上の養蜂歴で群の越冬数の多い養蜂家の養蜂技術の良いとこ取りをするようにしています。
2022/8/13 20:56
Michaelさん
ありがとうございます!
はい、基本的には1ヶ月に一度を目安に(スムシがいた時は二週間に一度)の熱湯消毒の度に毎回持ち上げ移動していました。
掃除=持ち上げて枠まで行うこと、と習ったまま続けてきました。
なので、とても重労働で、去年5群以上あった時は毎回苦痛となっていました。そんな気持ちも伝わってか、全滅。
巣板が柔らかくなっていることなど全く考えが及ばなかったので、聞いてハッとしました。
日誌にも残しましたが、巣が落ちた時があったので、もしかしたら移動のせいだったかもしれないです。
蜂もいっぱい出てきて、毎回ストレスがかかるのか、掃除の後に数匹の子出しが見られるように感じました。
日々の観察は以前よりも断然行えるようになったので、何かあれば記録し、対策を取るように気をつけます。
今後ともどうぞよろしくおねがいいたします。
ありがとうございました。
2022/8/14 17:36
ルドルフ
埼玉県
2007年頃 日本ミツバチの存在を知る 2015年 養蜂経験者と出会う 2018年頃〜 見習い期間 2021年~ 巣箱管理 22/4/16〜 サイト登録 飼...
ルドルフ
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Michael
大阪府
Michael(ミカエル) スタートは養蜂をしたくて始めた訳ではありません。 どちらかと言うと自宅へ毎年何回も分蜂して来るので仕方が無く養蜂を始めました。 敷地...
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