現代式縦型巣箱の蜂群が外に溢れていました。暑いとは言え、尋常じゃない溢れかたをしているので、2段14枚の巣枠を皆点検しました。
画像のように1つの巣房に沢山の卵が産み付けられていました。
佐々木正己さんの「ニホンミツバチ 北限のApis cerana」で写真を見たことがありましたが、まさか、こんな画像を目にすることになるとは思ってもいませんでした。先月、交尾飛行で失敗したらしい重箱群から雄蜂が出始めて消滅しましたが、重箱なので巣房の中まで観察することができませんでした。
前回内見したさい女王蜂を潰してしまったのか。しばらく前分蜂かと思うほど蜂が飛び回っていたが、やはり分蜂だったのでその後交尾飛行に失敗したのかもしれません。
何ともショックなできごとが発生しました。大量の蜂達が死を迎えるのかと思うと辛いです。