先日の9月23日の台風が過ぎた25日のお昼ごろ、女王不在の3女群の門番達が多くの雄蜂を見送っていた。
いつもの3時ごろの交尾飛行よりは早い時間に、雄蜂の時騒ぎのようで、違和感を感じつつ…。
数日後には門番不在のなか、巣門に出て死んでゆく雄蜂が数匹。明らかに蜜切れなのだろうと…。
そして、巣箱から出入りする蜂の姿はなくなった…。
働き蜂達は雄を残して旅立ったのか、個々に蜜を求めて去って行ったのか分からないけど、巣箱は空になっていることを本日10月1日に確認しました。多分28日ぐらいには空だったのでしょう。
巣箱に残る死骸は雄ばかり。
そして、巣箱を片付けて、一旦天日干ししようと、車庫の脇に持って行くと…。
車庫の横に置いてあった避難用の臨時巣箱の巣門で、蜂達が旋風してました…。
夏分蜂には間に合わず、スズメバチ避難用に置いてあった巣箱ですが、多分、台風被害で逃げて来たのでしょう…。まさか、うちの3女の生き残りではないと思いますが…(雄蜂しか生まれなければ、3女残党かな?)。
赤丸あたりに黒いお尻っぽいのが女王様であってほしい。プチ重箱群の入居時の倍以上はいますが、春ではない秋の入居、このエリアでは10月の方が蜜が多そうなので何とか頑張って欲しいです。
巣箱はコンクリ上で朝日と西日がガンガンに当たり暑いので、日除を3女のものを流用しました。早速、旋風隊はいなくなりました。
問題は、ここがスズメバチの通路でもあるのが気になります(ちっともスズメバチ避難用になっていない設置場所)。とりあえず、丸穴巣門だけは塞いで、追々対策しようと思います。