2段分の巣板はジップロックに入れ冷凍。その間垂れ蜜を濾すのに大きな袋を母がガーゼ綿で手縫いでつくりました。(そこまでしなくても・・・・と思いましたが張り切る母は4-5日かかって縫い上げました)
母の頑張りもあり、かなりきれいな垂れ蜜がたくさん出来ましたが巣板に残った蜜を絞るのに漬物器を購入。穴をあけペットボトルの口も接着。接着で溶かしたプラスチックの匂いは洗うと消えました。
ただ中で抑える部分が柔らかいプラスチック、また巣板と蜜が分離しにくい構造の為うまく絞れなかったのですが母が蒸し器目皿を入れるのを思いつきました。(写真の蒸し器皿は容器より大きいですが同じ形のものです)
実際に使用したのはちょうどいい大きさの物です。容器の下に置き、その上に袋に入れた巣板を置いて抑えるときれいに垂れました(ただボトルの口の位置が高すぎることに・・・)
一ヶ月かかってしまいましたが母の協力できれいな蜜が鍋1つ以上出来ました。
ちょっと酸味を感じたので水分を飛ばすことに。ミニ除湿機を購入しましたが、除湿機ごと密封できる容器として縦長の食器乾燥機を使うことにしました。隙間をビニールテープで貼り、ポリ袋をかぶせて除湿器を連続稼働。
2週間後。表面に謎の膜が・・・
膜ごと撹拌して(膜をバラバラにして)再度1日除湿すると、
元通り。泡はとてもクリーミーでおいしい。ネットで調べたら食べても大丈夫の様子。なので除去せず瓶詰する予定。
ttps://brookfieldfarmhoney.wordpress.com/2016/01/09/honey-foam-the-white-stuff-on-top/
今度は鍋の蜂蜜を除湿。粘度を緩める為1時間、最初は食器乾燥器だけを稼働。
結果これが
こうなりました。すごい泡立ち・・・スプーンですくったなめてみたら沸騰はしていない。十分甘いけど今度は除湿機を稼働させ、ポリ袋をかぶせました。
これも白い膜が出来るのだろうか・・・