まだ設置は先(3月中頃)の予定ですが、過去に作った分蜂集合板を引っ張り出し、さらに1つ改善モデルを作りました。
①はポット苗トレイを使った基本形で、シュロ皮とビニールシートを2枚のトレイで挟んだものです。
②は巣箱枠そのもので、簀の子と天板付きです。
③は昨年作ったトレイと巣箱枠を結合したもの。(中央部に跳ね上げ蓋)
④はトレイにガイド枠を取り付けたもので、ここに巣箱枠を当てがって天地返しをする算段です。 … 作業性を改善するのと 何といってもちびっ娘の犠牲を最小限にするためです。
実際に設置するのは、②、③、④ になるかと思います。
本来、自分としては 『分蜂群の強制捕獲はしない = 分蜂集合板は設置しない』 というポリシーを踏襲したいところですが、今期は1群のみという状況なので、娘女王分蜂群については 今回強制捕獲止む無しです。 母親女王分蜂群には、何とか自然回帰してもらいたいので、放任します。