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ニホンミツバチ
2023年3月現在の、管理群の越冬環境と群れの様子

串宮k 活動場所:神奈川県
すでに後期高齢者になっています。中間山間部の畑の管理をしながら、地域に日本ミツバチを定住させたいと、2015年に自然入居した群れから初めて、今冬13…もっと読む
投稿日:2023 3/4 , 閲覧 282

私は、越冬を控え12月始めまでに、ミツバチ管理群を冬仕様にするようにしている。

その冬仕様は、トリカルネットを外して、底板20mmと清掃用の2mm薄板の上に

重箱巣箱を置いている。簀の子上には、網戸用のネットを290×290mmを敷き、その上にメントールシート2枚(メントール8g相当)とメントールクリスタル10g袋をセットしている。

上蓋は20mmの厚さで周りを20mmの角材で囲っている。この上蓋は保温力が低いので、発泡スチロールの箱帽子を作り被せて保温している。この発泡スチロールの箱帽子により保温することによって、巣内上部と簀の子上部の保温も維持でき、メントールシートのメントールの昇華をさせることができ、アカリンダニの感染防除になると考えている。

写真は冬仕様の巣箱の状態です。


[image="https://d3dlv5ug8g5jts.cloudfront.net/007/703471827789210357.jpeg"]

当年の分蜂群の採蜜は行わないことを基本にし冬季の蜂の食糧確保に努めている。3月2日現在の越冬状況は、12月の25群の内、20群の越冬ができたようである。その内の3群は弱小群であり、持ち直して成長してくれることを期待したい。

消滅群の内訳は、アカリンダニの感染により全滅が1群、スズメバチの影響により蜜量が不足と思われるものが2群。洋蜂による盗蜜による消滅が1群、私の管理失敗により全滅が1群。この内2群は、きちんと管理すれば、救うことができたであろう。

次は、2023年の越冬群の全写真です。


[image="https://d3dlv5ug8g5jts.cloudfront.net/085/8544054646977144857.jpeg"]

昨年は、13群全て越冬させることができ、今年は、不可抗力の群以外は、同様に越冬させることができたと考えている。この事から、巣箱上部の発泡スチロールの箱帽子による保温とメントールシートの活用が良かったと考える。

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