串宮k
神奈川県
すでに後期高齢者になっています。中間山間部の畑の管理をしながら、地域に日本ミツバチを定住させたいと、2015年に自然入居した群れから初めて、今冬13群越冬させる...
投稿日:2023/3/3 12:56
昨日投稿では、メントールシートを入れてアカリンダニの感染群が越冬することができた例を紹介しましたが、巣箱の状態によって、失敗することがあるようです。
失敗した巣箱は、上蓋が簀の子に密着している構造になっていましたので、分蜂後メントールクリスタルを入れていませんでした。冬仕様時に、簀の子上にメントールシート2枚(メントール8g相当)とメントールパック10gを上蓋を圧着させて設置した。冬仕様時の内検写真は次のようであった。
2月末に蜂の出入りが認められないので、内検したところ蜂は皆無であった。巣内には重く蜂蜜が残っていた。たれ蜜を取ってみると6kg以上あった。
この巣は、冬仕様前にアカリンダニの感染が始まっており、3ケ月で全滅してしまったと思われる。
今回学んだことは、簀の子と上蓋が圧着した状態でメントールシートやクリスタルを入れて更に保温していても、メントールは昇華せずアカリンダニ感染を防ぐことはできないことが分かった。
串宮k
神奈川県
すでに後期高齢者になっています。中間山間部の畑の管理をしながら、地域に日本ミツバチを定住させたいと、2015年に自然入居した群れから初めて、今冬13群越冬させる...
金剛杖さんおはようございます。
越冬させることは、なかなか難しいですね。重箱巣箱の保温状況とアカアリンダニ対策がセットで行うことかと思っています。
今年の越冬について、今日掲載するつもりです。
2023/3/4 08:25
金剛杖
大阪
よちよち歩きの老人
串宮kさん
私は、、、、保温は蜜消多するので止めました。
9月から健全群作ります、、、、、11月に巣箱重さ計り、軽い巣箱に対策します、、、、、其で今の所成功してます。
2023/3/4 09:42
9月入居の群れの及び今季入居の越冬準備
スズメバチの脅威について、女王スズメバチを捕獲して
2023年3月現在の、管理群の越冬環境と群れの様子
メントールシートを入れたのに越冬失敗例
大量死蜂の出たアカリンダニの感染群が越冬できた