天候晴れ時々曇り。最低気温5度、最高気温16度。
昨日の雨も上がった今日の晴れの日に次の分蜂も有ると予測していたとおり午前10時40分四女群が発出。巣箱真上のケヤキの枝に蜂球を作りました。
蜂球が落ち着いて待つこと約2時間後の午後1時20分、蜂球が崩れ蜂雲となって裏山方面へ移動。いつものように先回りして待っていると、今年新戦力の桐のハイブリッドに集合(^O^)/
と、ここまでは100点でしたが、いつもなら素直に巣箱に入って行くのになぜか入りようが悪く、巣門付近に蜂球を作り、なかなか巣箱に入って行かない。
しばらく見ていましたが、しびれを切らして底に楔を入れて底からでも入れるようにしようとしたところ、巣箱のバランスを崩して全体が倒壊(@_@。
一斉に蜂は飛び回り私に向かって集中攻撃!当然無防備状態だったので猛ダッシュで近くに停めていた車に戻って防護衣を着用したものの、纏わりついていた蜂が防護衣の中に入っていたので防護衣を脱ぎながら更に遠方まで避難。蜂を振るい落として改めて防護衣を着用して蜂の元に戻りました。幸いな事に刺される事は無く、分蜂時には刺さない神話は維持出来ました(笑)
折角新居を見付けた蜂は行き場を無くしてそこらじゅうを飛び回っていましたが、すぐ横に待受け箱は配置していましたので緊急避難場所としてルアーを取り付け、倒壊した待受け箱をその待受け箱の近くに置き、後は蜂に任せてその場を離れました。
しばらくして様子を見に行ってみると、緊急避難場所には入っておらず最初の桐の丸洞の中に蜂球を作っていましたので、改めてハイブリッドに組み直しておいたところ、夕方には無事巣箱の中に収まってくれていましたのでハイブリッドから飼育仕様に変更しておきました。
蜂が自ら選んだ新居でしたので、入りようが悪くてもそのまま待っていれば入居したのかも知れませんが、それを待てずに手を出したのが大きな間違いでした。なお、近くに代替住居があっても最初決めた住居に固執するのがミツバチの習性でしょうかね?(^_^;)
飼育仕様に変更後、内部を確認したところ、天井に固まっていましたので取り敢えずは落ち着いてくれたのかも?
一応自然入居の形には成りましたが、今回は私のとんでもない失敗で大きなストレスを与えたことから明日には逃去されるかも知れませんね(ー_ー)!!
なお、元巣を確認したところ5段目巣落ち防止棒と巣板が見えていますが、まだ蜂数も多く、分蜂タイム期限も迫っていますが次の分蜂が有るかも??
今回は大失敗の恥ずかしい日誌となりました(^_^;)