投稿日:2023/4/17 20:35, 閲覧 411
分蜂捕獲や時騒ぎを観察するには厳しい斜面の山の中腹にある山小屋重箱群。
去年の夏に分蜂したので、まだ若い女王蜂であり、蜂球も大きいだろう第一分蜂をぜひ捕獲したいと、今月はみかんの剪定作業を夫に免除してもらい、ほぼ毎日山小屋に通ってました。
が、4月5日までは上段にもいっぱだった蜂達が、7日朝にはおらず、小屋に行かなかった6日に第一分蜂され、8日にその蜂球が場所を移動して小屋の軒下で16日まで過ごしていた!と思われます…。
そして、第一分蜂群が軒下で待機しているなか、その下にある待箱には、第二分蜂群の探索蜂がウェイティングをかけていたようで、第一の探索蜂を追払い続け、4月 10日に分蜂練習かな?程度の時騒ぎと思っている間に入居していた…(ハンドボールもないかもサイズ)。元巣の蜂数は見た目に変化なし…。
4月13日には元巣箱内の蜂数も盛り返し、上段にも蜂が増えた!と思った翌日の14日、またしても上段の蜂が消え第三分蜂した模様。それでも16日には巣板先端の蜂はそれなりに増えていたので、このまま分蜂終了して欲しーと願ってました。
でも、17日の夕方、巣箱の上段は閑散としており、巣板の先端は…。
かつてないほどにスコスコに…。第四分蜂か…。
そして、落胆して床を見ると雄蜂とも違う黒い蜂が…。よく見ると、あちらこちらに?
1匹はまだ弱々しくも生きていました。その女王によりそうように虫の息となっている雄蜂が近づき…(右下2匹は働き蜂;比較対象)。
山小屋群の分蜂はどうやら終わったらしい(と思いたい!)。
みかんちゃん@清水
静岡県
以前から興味のあった養蜂に挑戦したく、巣枠式、重箱式、角洞式の3箱設置で日本ミツバチの捕獲に2021年初挑戦。石田式巣枠3/26と角洞5/1に自然入居。重箱と角...
みかんちゃん@清水
静岡県
以前から興味のあった養蜂に挑戦したく、巣枠式、重箱式、角洞式の3箱設置で日本ミツバチの捕獲に2021年初挑戦。石田式巣枠3/26と角洞5/1に自然入居。重箱と角...
nakayan@静岡さん
私も開放巣を作っているのかと眺めていたら旅立ちました…。 オオスズメバチを見かけることはほとんどないようですが、全くいないわけではなく、つい数日前に夫が近くの畑で見かけたと言ってましたから、狙われてしまいますよね。そこにある元巣箱や農道を使うに影響が出るのは避けたいものです。
2023/4/17 21:59
みかんちゃん@清水
静岡県
以前から興味のあった養蜂に挑戦したく、巣枠式、重箱式、角洞式の3箱設置で日本ミツバチの捕獲に2021年初挑戦。石田式巣枠3/26と角洞5/1に自然入居。重箱と角...
葉隠さん
死んでた1匹はお尻の毛も少し抜けて、お腹もすこーし伸びてたので、数日は巣箱で生活してたのかもと思いましたが、残りの2匹はまだ毛もフサフサで小さく…。分蜂を終わりにしようと決めた働き蜂達が王台から引っ張り出してしまうんでしょうかね?…。羽化のタイミングのほんの少しの違いで運命が変わってしまう…、産み付けられた先が王碗だったという違いだけで、外に出ないで終わるか、数年生きるか…選択するのは働き蜂…。切ないですね。
2023/4/17 22:07
女王が一匹捨てられたのは何度も見ましたが、三匹は初めて見ました。群の存続のためとは言え厳しい掟ですね。女王として羽化しても天国と地獄は紙一重!
2023/4/17 20:54
みかんちゃん、こんばんは
葉隠さんではありませんが、とても珍しい例だと思います。おそらくは、順次出て行く予定だった女王達が、よほどの悪天か低温状態が続いて、発出出来なかった事によるものでしょう。
>小屋に行かなかった6日に第一分蜂され、8日にその蜂球が場所を移動して小屋の軒下で16日まで過ごしていた!と思われます…。
これは、6日に分鋒して、8日に軒下に移動した、という情報が正しければ、そこに16日まで居れば、そこで定着しているものと考えます。その部分で立派な外部自然巣を作る可能性が大きいのですが、付近に真夏になりオオスズメバチやキイロスズメの襲撃があると、防御が出来ませんから、消滅に向かってしまう可能性が大きいでしょうね。
2023/4/17 21:40
葉隠
佐賀県
ニホンミツバチの繁栄を願っています。蜂の駆除依頼を受けた場合、全て保護捕獲しています。床下での捕獲は重労働ですが、軽い返事で引き受けています。 床下できつい姿勢...
nakayan@静岡
静岡県
本格的に始めたのは2015年からですが、13年の9月に柿の木の蜂球を見つけて角洞に飼い始めましたが年を越せずに消滅しました。14年に金稜辺を二鉢購入し翌年から本...