2月10日にみかん畑へ移動した巣枠式群ですが、様子を見に行くと底板に雄蓋が…。
内見すると巣枠10枚中の9枚目に造巣開始した模様。
2月の段階では底から覗いた限りでは蜂の姿が見えないぐらい僅かな数でしたが、4月18日には巣箱の半分近くまで増えてました。
3月6日
蜂はどこ?小さな新巣が見えるけど…。
3月27日
巣脾のある7枚中、3、4枚目の中心に新巣を形成中。そこにしか蜂がいない…。5枚目はかなり使われた巣脾でスムシの影があるも蜂がいないので破棄。
4月18日
1枚目は2センチ程残して、スムシがいて蜂がいない巣脾を切除した状態。
2〜5枚は改装終了間近。
6枚目は、昨年ほぼ未使用だった作りかけの小さな巣脾、やっと増築開始。
そして昨日、5月8日
ということで、慌てて今日5月9日は継箱持って出向き、枠を引き上げて内見。
1枚目には雄房と王碗3個。9割以上が蓋掛けされて先端2列ぐらいに産卵。王碗には卵はないようでしたが、鋏でチョキ…。
2枚目、6枚目に貯蜜多く、上段に引き上げ。
7枚目に雄房と王碗1個。こちらも王碗はチョキ…。
8枚目の新しい巣板もほぼ完成に近く、9枚目に着工開始(未確認)。
1〜7枚はほとんど蓋がされた房で産卵場所がない状態。昨年秋は子捨てがぼちぼち毎日のようにありましたが、今年は子捨てなく、秋に蜜不足だったとがほぼ確定。
今日は蓋を開けると、行き場と仕事がなくてウロウロする蜂がうじゃうじゃ…。貯蜜スペースできてお仕事提供したので、なんとか分蜂しないで、継箱スペースを活用頂けると嬉しいです。