1年越しの7段の巣箱を3段切り取り蜜蝋搾り器で搾る。
別々に採ろうと思っていたので3個入れ物を用意する。
バケツの中は、φ280mmのメッシュのボウルの上に熊谷養蜂場の王乳こし布を敷いています。この王乳こし布の上に巣版を切って置くと垂れ蜜になります。圧搾り器を使用しなくても、立派な蜜が採れます。
搾り器の中へ玉ねぎ袋20kg用を用意する。
蜜刀で切り玉ねぎ袋へ
ステンレスのトングを使用する。全部に蜜蓋があり最高の巣版です。
巣版は突き崩しておく。
タッパーの中にある蜜もゴムへらを使用して玉ねぎ袋の中へ入れる。
口をしっかりと結んでおく。
圧搾り器で搾る。ハンドルを人力で回す。かなりの力が要ります。
これは2段目の巣箱ですが1段目も蜜の糖度があるのでなかなか落ちないので8重の濾し布を4重と半分にした。
完了です。朝までこのまま垂らしておきます。このバケツはEMサポートR-15です。2500円です。
垂れ方でも糖度が高いのがわかりますね。
240gのハネーパッカーに自分用にキープする。糖度は82.8度です。ただ自分はこれも好きですが72度くらいのさらさらしたのが好みですね。(発酵するのでいけませんが)
搾りかすは玉ねぎネットに入れたまま冷凍します。そして冷凍庫から出して冷蔵庫に移し冷蔵庫が満杯になれば蜜蝋の作成をします。そして蜜蝋を作成する時は玉ねぎの袋に入れたまま鍋に入れて沸騰させますと蜜蝋だけが出てきてゴミは、袋に残りますので良いですね。