昨年の4月入居のプチ重箱群ですが、巣門入れて8段(×12cm)で6段まで巣が伸びて今年分蜂しました。
最上段は、昨年の冬にはカラカラのスカスカになってしまったことは、窓があるので気が付いていましたが、その下の段にはきっと蜜が溜まっていることを期待して、ワクワクしながら本日(6月10日)採蜜に向かいました。
最上段 スコスコのボロボロ…。
上から2段目 やっぱりスコスコ。
裏返して、3段目と接する方から見ると…かろうじで蜜が…。
仕方がないので、上から3段目を切ってみましたが…やはり、蜂児がチラホラと…。なので、一旦戻して今日は終了となりました。
内寸19センチ角×24センチ長で100cc程度の採蜜となり、ほぼ無駄巣の切除となりました。巣板中央2枚が向き合う下方5センチ四方に蓋がけされた蜜房がちょこっとあるだけで、本当に蜜がない…。
昨年も蜜はあまり貯まりませんでしたが、今年は蜜柑の開花が例年より1週間早く4月下旬には花が終わってしまい、4月中旬分蜂では蜂が増える前に主要蜜源がなくなってしまいました…。
プチ重箱群のエリアには角洞2群もいるので、早めの採蜜で早めに貯蜜が回復するように考えて6月上旬採蜜しましたが、7月中に5段いっぱいまで巣が伸びるようであれば、給餌覚悟で最上段を採蜜しようかと思います。
ただ、巣脾自体はカピカピしてても思った以上に綺麗に管理されてて、群自体は健康的なのかなと思えましたヽ(´∇`)ノ