続編です。2022年8月11日の蜂群の様子です。巣枠ハンガーに巣枠4を吊して、向こう側に女王を確認。マーキングは黄色シールで数字7が印字されています。(女王育成時の管理番号?)
2022年8月22日 雄枠です。有蓋房から雄幼虫を200匹ほど取りだしてみましたが、ダニは見つかりませんでした。
2022年8月30日 巣枠5の様子。
活動場所 :東京都
活動場所 :大阪府
活動場所 :長野県
活動場所 :宮崎県
活動場所 :広島県
活動場所 :群馬県
こんばんは、northland38さん!
マーキングカラーコードは
西暦末尾番号により
0、5 は白 青
1、6 は黄色 白
2、7 は赤 黄色
3、8 は緑 赤
4、9 は青 緑 となります。
左:英国ホビー養蜂 右:国際規約
∴2022年生まれの女王蜂です。
動画中の女王蜂、なおベールに包まれた感じで全容を現しませんね(*_*)
輸送篭に記された番号と、マーキングされた女王蜂背中の番号が一致してれば、
仮に逃げたり、分蜂した場合など所有権を主張出来ますかね!?
ハッチ@宮崎さん、この黄色マークの女王は、私の不在中の5月14日頃分蜂・逃去してしまいました。その後、変成王台から羽化した新女王が6月4日頃に産卵開始し、目下育児進行中です。
northland38さん、おはようございます!!
分蜂群が野生化して雄蜂供給してくれれば、近親交配問題は別として新女王の交尾相手確保に貢献してくれるので無駄ではないですね(^^)/
生まれてくる新働き蜂も黒一辺倒でしょうか!?
ハッチ@宮崎さん、「西洋蜜蜂は熱殺蜂球の習性が無いのでオオスズメバチにやられてしまい日本では野生化できない」との常識に対して、実際はどこか(オオスズメバチの居ない島?)で野生化が確認されているようですね。
室蘭の夏は海霧に覆われて冷涼多湿なので、スズメバチは比較的少なく、オオスズメバチも見たことが無いのですが、道内他地方では普通に見かけるようです。室蘭に限っては西洋蜜蜂の野生化が可能かも知れません。
もし本格的に野生化したら、先例の西洋オオマルハナバチみたいに特定外来種指定されてすべて駆除されるようになってしまいそうです。
新女王の産卵を最初に確認したのは6月4日ですので、最初の羽化は今週末になりそうです。旧女王遺児の最後の羽化が6月4日頃だったので、7月上旬には新旧働き蜂の交替となりそうです。新働き蜂の性質が温和か攻撃的か、わくわくソワソワです~。
northland38さん、小笠原には野生化していますし、沖縄で人家床下に巨大な西洋ミツバチ営巣したものを捕獲する写真を首里城近くの老舗蜂蜜店で見ました。
北海道にはオオスズメバチ棲息は無いと思いますので野生化は可能でしょうが、環境が厳しくダニ害もあるので、都会のワカケホンセイインコみたいに繁栄するかは疑問ですね。
新働き蜂の色や性質、誕生がたのしみです。