ハニーエイトマン
埼玉県
3年間の待ち人来たらず期間を経て、2018年5月から ニホンミツバチとのお付き合いを始めました。 分蜂による自然界への回帰や飼育群の増加という経験もありましたが...
投稿日:2023/8/8 20:46, 閲覧 336
最強群と元巣群で 外壁を埋め尽くす状況が観られるようになってから1ヵ月が経ち、「巣箱外に出るのは決して暑いからではないこと」、及び「巣箱内にスペースは十分にあり、底板レス仕様で余裕があること」から、これまで『ノー・リアクション』を貫いてきました。 … ちびっ娘達から 「余計なことはしないでね!」と言われたような気もしていました。
どのタイミングで継箱すべきかについては、夕方4段目の枠内が蜂で埋まってきたら と考えていて、一昨日の夕方覗いてみると、以下のような状態でした。
思い立ったが吉日で、ちびっ娘の顔色をうかがったら、『今まで我慢してくれたから、いいんじゃないの?』 と聞こえたので、ササっと継箱を完了しました。
継ぎ足す巣箱枠は 予め用意して脇に置いていたのと、ハンドリフトによる継箱で役に立つ上部巣箱の仮置き台を用意しておいたことが 奏功しました。
「巣箱の仮置き台」は 在るモノ利用で、巣箱枠の四隅に 日除け板を取り付ける駒を組付けたものです。 2本のうち1本のコーススレッドは1cmほど浮かせて巣箱を受けることで、ちびっ娘の挟み込みを防げ、継箱枠に乗せる時に 斜め下から下面に水をスプレーできます。
継箱などの作業を短時間で済ませることは、ちびっ娘の犠牲を抑えられますし、こちらも軽装のままで ササっと済ませることができます。
継箱した結果については、恐らくちびっ娘達のその後の行動は余り変わらないと予想していました。 … 要は湿度の高い朝は、外壁隊が出動して巣箱内に空間を確保する(ハチミツ製造のため)はずだからです。
今朝、状況を確認しました。 まずは外壁隊です。
継箱前の最近の状況とほぼ同じで、台座の縦巣門にかじりつくちびっ娘が増えています。 (心地いい場所なのかもしれません。)
次は 盛り上げ巣のある簀の子上です。
1段目の盛り上げ巣は 7/21に採蜜しました。 その時点で2段目は半分ほど盛り上げ巣ができていましたが、今回8割方に成長し、上部に貯蜜も確認できます。
これだけ盛り上げ巣が造巣されていれば、本巣の造巣は抑制されているはずで、巣落ちの心配はないと思いました。
それで気になる巣箱内ですが、以下のような状況でした。
予想では 内壁にへばりついて中央に大きな空間を作っているかな? と思いましたが、違いました。
左側の壁伝いにダクトを造っていました。 中央部~右側は ちびっ娘達が集まっている状態で、湿度がさほど高くはないからだと思います。
このダクトと継箱との関係は定かではありませんが、ちびっ娘達がダクトを作ったことで、巣落ち防止棒が見えるようになりました。 真ん中は4段目の棒で、上下の2本は継箱した5段目の棒です。 (5段目の棒は 枠の上部に入っているため、早速ちびっ娘達に飲み込まれてしまいました。)
恐らく 本巣の巣板下端は4段目の棒に掛かるかどうかだと推測します。 … この群では盛り上げ巣#1の採蜜時に 1段目に後挿しの棒を入れていますので、より安心しています。
おっとり
千葉県
ワバチが棲みたくなる洞をつくる。
ハニーエイトマンさん おはようございます。
積極的に盛り上げ巣応援! 賛成です。
私もその方向で巣箱作りをしていきます。
固定長の丸洞なので「継箱」と云う言葉は死語になりました(笑い)
丸洞の苦しさも一杯ありますけど、、、
2023/8/9 08:17
ハニーエイトマン
埼玉県
3年間の待ち人来たらず期間を経て、2018年5月から ニホンミツバチとのお付き合いを始めました。 分蜂による自然界への回帰や飼育群の増加という経験もありましたが...
おっとりさん、こんにちは!
ニホンミツバチのことを考えれば、丸洞がベストだと思います。 違和感もなく自然な感じで営巣してくれます。 ニホンミツバチは野生種ですから、彼女達が一番嬉しいのは 複数の丸洞物件が提供され、入居後は 大家にたま~に覗かれるだけで飼育はされない という環境だと思います。
2023/8/9 13:56