おっとり
千葉県
ワバチが棲みたくなる洞をつくる。
投稿日:2023/8/31 06:47
夜半を過ぎるとやっと涼しくなる。
夕方に就寝すると南の風が寝室を通り抜ける。 陸風なんだろうか?
深夜になると風は止まってしまうのだろうか?
気が付けば汗をかいている時もある。
いずれにしても朝方になると寒さを感じ、掛布団を引き寄せ、もう一度ぐっすり眠る事となる。
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作業は早朝に限る。 朝陽が高くなればやはり暑くなるんだろう。
今朝は蜜蜂用の完全防具をすっぽり被って作業をした。
5時36分、みつばちレストランの白樫群(乱暴に放りこんだ群)
巣門は辰巳と南西の2か所に縦型巣門が6本刻んである。
チェンソーでバババっと切ったが幅は6~7mmになっている。
下の写真、勝手口に扉を付けてはあるが意識的に隙間を作ってある。
今日はこれを密閉する。
この春の分蜂を済ませて跡取り末娘は順調に勢力を伸ばしている。
跡取り群は上手く行かないと聞くが、この群はやりくり上手なんだろう。
丸洞の中は蜂で溢れている。
天井から20cm位は、盛り上げ巣になっていた。
本来なら板で塞ぎたい所だが発泡スティロールは簡単に切断できるので重宝している。
花粉を運んできたWがどこから入ったら良いかと探している。
隙間をさらにアブラネンドで埋めて匂いが漏れないようにしたい。
粘度がなくなったので、また後から追加する。
今年、2023年6月26日に内検したのが最後のものだが、その時にはこんな感じだった。
薄い天板を仮にやった心算が、この時には蜜蝋でしっかり密閉していたので、やたらと天板を開ける事はしたくない。
時は遡って今年の4月、丸洞の上に虚無僧型を載せていたが、ここにも盛り上げ巣を作っていた。
それは採蜜を終えて、虚無僧は撤去した。
満杯の丸洞でこのまま越冬させるか、秋に採蜜するか、まだ決めていない。
はちみつの在庫はあるので、どうしても蜂蜜が欲しいという事もない。
無事に越冬できればなるようになるだろう!