投稿日:2023/10/22 10:39, 閲覧 313
自然界からの自主入居群ですが、10/02に盛上げ巣の採蜜をしました。 その後 簀の子上には、給餌皿を置いて、M剤(粉末)を少量 慣らし投与しましたが、どんどん盛上げ巣が 給餌皿の中も含めてせり上がってきて、両方とも飲み込まれそうになってしまいました。
躊躇していると 状況はどんどん悪化してしまうので、「給餌皿」と「M剤+台座」を救出しました。
救出前後の写真を並べます。 (上は ちびっ娘達をある程度退避させた状態です。)
10/02に採蜜した時点では、ここに使った簀の子は平板ではなく 枠付き(12mmのギャップ)なので、その段差分の盛上げ巣が残っていました。 ちびっ娘達は すぐに断面を塞ぎましたが、それにとどまらず、あちこち山や稜線が上がり続けています。
まずは 「給餌皿」を切り離し、空いた場所に 取り出した「M剤+三脚台座」を仮置きしました。 ⇒ 今後様子を観て、上に『簀の子+枠』を乗せたいと思います。
6群とも皆 作業中大人しくしてくれているのですが、今回この群も 採蜜の時も含めて とてもお利口さんで 助かりました。
尚、給餌皿の山の上に集まったちびっ娘達は 払い避けられないため、巣門前に置いて 夕方回収しました。
PS. それにしても オオスズメバチが姿を見せてくれません (>_<) ➡ こちらは、「ハチミツを含んだ巣クズ給餌」で “おいでおいで”していますが、まだ効果はありません。
ハニーエイトマン
埼玉県
3年間の待ち人来たらず期間を経て、2018年5月から ニホンミツバチとのお付き合いを始めました。 分蜂による自然界への回帰や飼育群の増加という経験もありましたが...