投稿日:2023/11/29 05:20, 閲覧 345
蜂数の多い最強群を誇っていた【次女群】ですが、「雄蜂の発出」⇒「蜂数の激減」によって、長く伸びてしまった2枚の巣板下端が露出してしまいました。
11/23にある程度下端をもぎり取りましたが、十分ではなく、減箱の実施も検討していたので、昨日の朝 減箱作業中に 枠を抜いたスペースを利用して巣板下端を追加切除することにしました。
追加切除&減箱前後の写真が以下です。
左の追加切除前の写真の 赤い線の下をもぎ取らせていただきました。 ➡ 切除後・1段減箱後の右の写真では、何とかちびっ娘達が巣板を覆えるようになりました。
でも 反省点があります。 左の写真の右側の多くの巣房には 蜜蓋が掛けられ ずっしりとした重みがありました。 ➡ これらの巣板は 盛上げ巣枠の上の簀の子上に供しました。
またこれから 様子見です! … まだまだ雄蜂達が騒いでいて、不安要素が残ります。
一方 死蜂(x70)が出た【長女群】では、翌朝 死蜂(x60+巣箱外〔地面〕にx10)が確認されましたが、その後止まりました。 ➡ このことで 死蜂の発生の原因は “農毒”だという確率が増したと認識しました。
こういう被害が出た時に、その群にとってどれだけのダメージがあったのか? それを類推するのは難しいですね。 … 何しろ現場で重被害に遭った個体は、巣箱へ戻ることさえできないからです。 ➡ 群にとっての重度を認識できるのは、「群の蜂数の顕著な減少」しかないと思っています。
私は今回 巣箱内蜂球を観察していて、ほとんど変化が無いので “軽い被害”と認識して、やがて止まってくれることを期待していました。
この群も 自力の回復力で冬越しに突入してもらいたいです。こちらも“うるさい”のが早く姿を消してくれるといいんですが … (~_~;)
ハニーエイトマン
埼玉県
3年間の待ち人来たらず期間を経て、2018年5月から ニホンミツバチとのお付き合いを始めました。 分蜂による自然界への回帰や飼育群の増加という経験もありましたが...
ハニーエイトマン
埼玉県
3年間の待ち人来たらず期間を経て、2018年5月から ニホンミツバチとのお付き合いを始めました。 分蜂による自然界への回帰や飼育群の増加という経験もありましたが...
おっとりさん、おはようございます。
何故今雄蜂が?・・・ 普通に考えて、“分蜂のため” でしょうね。多群棲息環境に危機感を感じているんじゃないか?と。
私の場合は、【次女群】の蜂数がこれから回復することは難しく、冬期にちびっ娘の負担が継続してしまうのと、私の心配も消えないのはよろしくないので、切除・減箱を実施しましたが、『ちびっ娘任せ』もいい選択肢ですよ。 ⇒ 但し、その後にいろいろ教えてもらえますので、『継続的な観察』が重要ですね。
2023/11/29 08:25