投稿日:2023/12/16 12:30, 閲覧 190
前述のMEE工房さんを見付けたことで少し制限から解放されまして、、根幹のコンセプトであった改造に伴う切断長を極力短くするってのを止めました。プロの機械を幾らでも使って良いので、、
今回の変更点は
・屋根板無改造→改造
・スペーサ追加取り止め
加工の心配が無くなったことで改めて蜂を想い、、、あぁそうだ湿気を排除しなきゃ
と申しますのも入居33日目の6/11 気温は最高22.7最低20.1℃で旋風行動を観て、底板を開放しましたが、これはどう考えても暑いからとは思えず、じゃ他に考えられるのは、、湿気しかないなと。6/2に166mm翌日も75mm小雨が続いて6/9には50mm当日も15mmと雨続きでしたし。
印象としては比較的強いとは言え、湿気は嫌うのだろうなと、チャタテムシやカビなんかも勢いが出ますし、ボキも嫌だなと。
気密性は保ったまま(風を通すのは比較的容易だし、基本、蜂は気密性を保とうとするので)湿気を防ぐには保湿力を削る、つまり、使用する木材の体積を減らすことかなぁと。
なのでスペーサは止めて、寸法を詰めることにしました。又、トタン屋根用の木材も間にワッシャをかまして蒸散のための表面積を稼ぎます。内部のポケット構造も対流を阻害せず表面積を稼ぐのに良いかなぁと、、
巣門枠の内側スペーサ(緑)も切り取るんでなくて下を残すことにしたんだった。伴い、底板の切り欠きも修正です。部材が折れる程のモーメントは、、掛からない筈なんですけど、、
大晦日にMEE工房の予約が取れたので、もうこの辺りが実行図面になるかと思います。
cai
神奈川県
ニホンミツバチの野生状態観察が主目的の飼育です。分蜂(繁殖)を優先し、採蜜は古巣除去副次に限り、蜂蜜の販売は一切行いません。養蜂としての管理は極力行わず、目的の...