投稿日:1/14 13:14, 閲覧 342
0群で出張先ではやることもないので暇潰しです。
公開されてる寸法、、だけでは分からない部分もあるので
全体像を把握する為、図面化してみました。
14枚平屋と7枚ずつ2段のVer.('18/8極秘と称した)も描いてみました。
なんとなくの理解ですが、蜂蜜を採る目的に改良が重ねられたラ式、
それをニホンミツバチに適用させたのがカ式。
cmdiverさんの間仕切りスノコ等、ハチの習性の盲点をついて
自然界ではやらないことをやらせよう、それでうまく管理してあげよう
ってのが発展しての巣枠式なのだと感じてます。
巣枠方向の寸法は241mmとそのままですが、並び方向は純正の32x枚数+3(誤差吸収)
では上記寸法の場合入らないので、32x枚数+7+3(誤差吸収)となってます。
つまり、14枚平屋なら458mm、7枚なら234mmとなります。(棚の内寸)
そして重ねる時は平屋の相対寸法を維持しつつ、6mmのビースペースを確保し
且つ1Fと2Fが同じ寸法になる様にしてます。(どっちが上でも大丈夫)
やりたかったのは、重箱式との比較、重箱の営巣空間が内寸で
220x220x150の2段+巣門枠50だとすると、16.94L(7.26L/段)
一方で、カ式の営巣空間を幅板間の191mmだとすると
190x458x184+巣門枠60の21.23L(16.01l/段)
カ式2F建ての場合
190x234x184x2+巣門枠60の19.03L(8.18L/段)
蜂の好む容積が16.94L(初心者おじさんの受け売り)だとすると
カ式は少し大きめですが、重箱4段の場合、31.46Lと比べると
採蜜の余地を上手く残した大きさ感なのかなぁと感じます。
重箱の場合は段ごとにしか採蜜できませんが巣枠なら枠ごとにいけます。
とは言え、トップバーにしろ巣枠にしろ、斜めがけをされたなんて
こともあるみたいなんで、巣箱の寸法だけでなく方向も大事みたいですが、、
一応、断面とか隙間とか幾らでも見られるんで何か質問あればお気軽に
因みに板厚は純正と同じ17mmで統一してます。
cai
神奈川県
ニホンミツバチの野生状態観察が主目的の飼育です。分蜂(繁殖)を優先し、採蜜は古巣除去副次に限り、蜂蜜の販売は一切行いません。養蜂としての管理は極力行わず、目的の...
cai
神奈川県
ニホンミツバチの野生状態観察が主目的の飼育です。分蜂(繁殖)を優先し、採蜜は古巣除去副次に限り、蜂蜜の販売は一切行いません。養蜂としての管理は極力行わず、目的の...