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ニホンミツバチ
カ式図面化、極秘段積みとやらも

cai 活動場所:神奈川県
観察が主目的の飼育です。採蜜した場合も販売は一切行いません。自己による消費及び、危険性を説明した上でのお裾分け(無償提供)に限定します。 箱の設置は…もっと読む
投稿日:1/14 , 閲覧 336

0群で出張先ではやることもないので暇潰しです。

公開されてる寸法、、だけでは分からない部分もあるので
全体像を把握する為、図面化してみました。

基本寸法は'17/11の9の22の7の25を採用してます。
3.5 25 3.5だとえっ?それって並べたらビースペースが
3.5と0にならない? う~ん、じゃ7mmを確保する形にしようと
その部分だけ(根幹ですが)変更してます。

[image="https://d3dlv5ug8g5jts.cloudfront.net/025/2557921342849974910.png"]

14枚平屋と7枚ずつ2段のVer.('18/8極秘と称した)も描いてみました。

[image="https://d3dlv5ug8g5jts.cloudfront.net/157/15792637122470356511.png"]

なんとなくの理解ですが、蜂蜜を採る目的に改良が重ねられたラ式、
それをニホンミツバチに適用させたのがカ式。
cmdiverさんの間仕切りスノコ等、ハチの習性の盲点をついて
自然界ではやらないことをやらせよう、それでうまく管理してあげよう
ってのが発展しての巣枠式なのだと感じてます。

巣枠方向の寸法は241mmとそのままですが、並び方向は純正の32x枚数+3(誤差吸収)
では上記寸法の場合入らないので、32x枚数+7+3(誤差吸収)となってます。
つまり、14枚平屋なら458mm、7枚なら234mmとなります。(棚の内寸)
そして重ねる時は平屋の相対寸法を維持しつつ、6mmのビースペースを確保し
且つ1Fと2Fが同じ寸法になる様にしてます。(どっちが上でも大丈夫)

やりたかったのは、重箱式との比較、重箱の営巣空間が内寸で
220x220x150の2段+巣門枠50だとすると、16.94L(7.26L/段)
一方で、カ式の営巣空間を幅板間の191mmだとすると

190x458x184+巣門枠60の21.23L(16.01l/段)
カ式2F建ての場合
190x234x184x2+巣門枠60の19.03L(8.18L/段)

蜂の好む容積が16.94L(初心者おじさんの受け売り)だとすると

カ式は少し大きめですが、重箱4段の場合、31.46Lと比べると

採蜜の余地を上手く残した大きさ感なのかなぁと感じます。
重箱の場合は段ごとにしか採蜜できませんが巣枠なら枠ごとにいけます。

とは言え、トップバーにしろ巣枠にしろ、斜めがけをされたなんて

こともあるみたいなんで、巣箱の寸法だけでなく方向も大事みたいですが、、

一応、断面とか隙間とか幾らでも見られるんで何か質問あればお気軽に
因みに板厚は純正と同じ17mmで統一してます。

コメント1件

cai 活動場所:神奈川県
投稿日:1/14

あぁ、肝心の2F建て寸法です。

底板との距離を維持する為、巣門枠を8mm高くし、
箱高さを7mm低くし、重ねた時の隙間1mmを確保する為
落とし込みを1mm深くしてます。
これで底板距離73mmを維持しつつ、1F/2Fの巣枠隙間6mmを
確保してます。

[image="https://d3dlv5ug8g5jts.cloudfront.net/096/9610836100709740312.jpeg"]
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