分蜂を予見させるような 元気なちびっ娘達の時騒ぎが日誌にアップされていますが、とても嬉しくなりますね (*^^)v
うちでも 月・火と寒風に晒されて籠城していたことの反動もあると思いますが、その後の3日間は各群元気に オリ・フラしていました。 以下は最も元気だった群の様子です。
風がなく日差しがあると、盛んに自宅の蜜源に訪花しています。 6群のちびっ娘達は皆自群が淘汰されないように 手が抜けないのかもしれません。
集蜜活動が盛んになると、心配になるのは 「アカリンダニのお持ち帰り」です。 (もう一つの危惧は、「宿主洋蜂による盗蜜」ですが、今はうちの蜜場には来ていないので 大丈夫だと思っています。)
アカリンダニの防除には悩まされますが、私は「M剤(冬以外)」と「ショートニング(冬)」しか使いません。 “劇物不使用”と決めています。
「M剤」を冬場に使うとなると、昇華させるために『熱源』を入れる手段がありますが、これも私にとっては“禁じ手”で、絶対にやってはいけないと思っています。 〔巣箱内は蜜蜂達の聖域で、各部位の温度は、その時の用途や勢力に応じて ちびっ娘達がコントロールしていますから、人間は手出し無用!と思っています。〕
冬場の寄生防御に期待しているのは「ショートニング」です。 過去には 「砂糖」と練って『パテ』にして施用したこともありましたが、より効果的な方法を試しています。 以前日誌した「巣門への直塗り」です。 主に外勤蜂や門番に付着するのと、側腹部の気門周辺に塗り広げられることを期待しています。 ➡ <コメントに続く>