投稿日:4/7 19:41, 閲覧 302
〔前提〕 うちの敷地内営巣群は、6群が越冬して もうこれ以上群を増やせない状況で、分蜂群の強制捕獲はしない方針です。(通常でも越冬が2群以上なら 強制捕獲はしません。)
昨日の日誌で 4群の分蜂熱が上がってきたことをアップし、分蜂開始は約1週間後かな?と思っていました。
ところが 9:30頃 【元巣群】が騒がしくなって、南側の菜園の上に蜂雲を形成。 蜂数は少な目だと思いました。 【元巣群】は柿の木下にあって、枝下に分蜂集合板を設置していましたが、そこには集まらず 10分後、過去に何度か実績のある門脇のマキの木の枝下に蜂塊を形成。 45分後には沈静化しました。 〔下の写真の右側〕
12:30頃観てみると 「尻振りウォーク」が激しくなっていましたが、まだまだバラバラ。 … でも分蜂発出が早い時間帯だったので、「今日のうちに旅立つつもり?」と思いました。
予感は当たりました。 13:20頃 騒がしいので見に行くと、すでに蜂塊は崩壊して蜂雲になっていました。 ⇒ 蜂雲はやがて西(満開の桜並木方面)へ旅立ちました 。◠‿◠。♥ … 『元気でな~❣ 困ったらうちでシェルターを用意しておくから、いつでもどうぞ!』 と声掛けしました。
そして今日はもう一つの分蜂がありました。 先発の【元巣群】に最も近い巣箱の群【自然界からの自主入居群】ですが、近くの垣根の中に設置した分蜂集合板に 蜂球を形成していました。(12:20)
こちらは 明日のお昼前ぐらいに旅立ちかな? と思っていましたが、14:15にチェックすると、下の写真の右側のように細長く〔蜂塊崩壊の寸前状態〕になっていました (+o+)
これは蜂塊崩壊の感動的な動画を撮れるかと、15分後に戻ったら、オーマイガー! 彼女たちの姿はもうありませんでした (+_+) … でも、写真を撮った時に そうなるかもしれないので、その時エールを送っておいて良かったです (*^^)v
先発の分蜂群が旅立った時は、蜂雲が後発の分蜂群の上空に集まったので、一瞬“合体か?”と思いましたが、今日はそれはありませんでした。
今日のところは 2群発出⇒2群回帰となり、私にやきもきさせないようなちびっ娘達の配慮だと解釈しました。 〔 ➡ 実のところは、過密な蜂場を早く離れたかったのかもしれません〕
これからの自宅群の分蜂の展開は読めませんが、何しろ近所からの苦情が出ないことを切に願っています <(_ _)>
ハニーエイトマン
埼玉県
3年間の待ち人来たらず期間を経て、2018年5月から ニホンミツバチとのお付き合いを始めました。 分蜂による自然界への回帰や飼育群の増加という経験もありましたが...
Michael(ミカエル)さん、おはようございます!
本当に今回の先発分蜂群2群は、『え!分蜂したの?」「夕方に旅立ちかな?」「新天地としていい候補物件が無くて、両群とも2連泊、3連泊したらどうしよう!」・・・ と考えているうちに 鮮やかに旅立ってくれました。『あっぱれ』でした( ^)o(^ ) 2群ともコンパクトな分蜂群でしたが、 欲を言えば もっと蜂数が多い群が分蜂発出することで、回数を抑えてほしいです。
うちでも 王台の齧り落しは起きてほしいのですが、今のところは確認されていません。
4/8 11:05
ハニーエイトマン
埼玉県
3年間の待ち人来たらず期間を経て、2018年5月から ニホンミツバチとのお付き合いを始めました。 分蜂による自然界への回帰や飼育群の増加という経験もありましたが...
スタートは養蜂をしたくて始めた訳ではありません。 どちらかと言うと自宅へ毎年何回も分蜂して来るので仕方が無く養蜂を始めました。 敷地内古墳から自然巣からの分蜂入...