キウィモンスターの雄花が満開を迎え、その豊かな花粉に、蜜蜂は大喜びです。自宅に日本ミツバチの群が居なくなってから、レモンへの訪花は西洋さんだけになり、寂しく思って居ましたが、キウィは裏切りませんね~୧(˃◡˂)୨୧(˃◡˂)୨
花粉が溢れていますから、蜂娘達は、まっしぐらです。
うちのキウィモンスターは、樹齢40年以上で、私が放ったらかしにして、自由奔放に育ってしまったので、柿の木やヒイラギの木を支柱代わりに、屋根まで侵出して、勢力を誇示しています。
たったの2本、雌雄両用株と雌株しか植えてないのに、もう蔓とは言えません。立派な樹木です~( ̄▽ ̄;)
でも、この木のお蔭で、和洋の蜜蜂さん達が、狂喜乱舞して喜んでいるのだから、野放しも悪くない? 冬には、沢山の美味しい果実が収穫できますしね~(^^♪
ここでは、既に花粉団子を着けていても、未だ未だ大きくして帰りたい蜂娘で溢れています。
目指すのは、雄花の雄しべのふさふさ~٩(๑>∀<๑)۶ そこしか見てないです。
以前から思って居て、最近結論に達した事がある花粉集めの習性?技?があります。特に、花粉が沢山出ている花を訪れた場合の行動です。
蜂娘達は、先ず最初に胸や腹の毛に花粉をくっつけようと、踊るように花粉にダイブしています。それはまるで、豊穣を喜ぶ祝いの舞のようですルン(*’∪’*)ルン♪
私は、勝手に「花粉ダンス」と呼んでいます。または、花粉のプールを泳ぐように、スイスイ暴れるんですヾ(≧▽≦)ノ
その後は、定番の花粉団子づくりに移りますね。口から少量の花蜜を出して、後ろ足のブラシ状の部分を湿らせながら、上手に体中の毛に付いた花粉を花粉かごに纏めて花粉団子にしていきますね~\(◎o◎)/! 空中でホバリングしながらでも出来るって、スゴイ!!
花粉団子の作り方が、とっても解り易いEテレのミクロワールド「だんご職人蜜蜂の秘密」のリンク貼っておきます。学生じゃなくても、勉強になりま~す(^_^)v
https://www2.nhk.or.jp/school/watch/bangumi/?das_id=D0005100165_00000
さて、私が勝手に言ってる花粉ダンスですが、蜜蜂だけじゃないんです。花粉や花蜜を集めるハナバチは、同じ行動をするのではないかと思ってます。
私が目撃した事があるのは、和洋蜜蜂・トラマルハナバチ・クロマルハナバチですが、他のハナバチも、多分豊穣のダンスを踊ってると思いますよ~( ・ᴗ・ )⚐⚑⚐
※今回もスマホ撮りです(;^_^A 追記で、動画を紹介しますね~(●^o^●)