台風1号がまもなく関東にも影響を及ぼす。
たまたま今日は雨が止んだので難産群の内検を急いだ。
丸洞が巣板で満杯になったので継箱をする。
継ぐと云っても丸洞を下に継ぐので重い丸洞を持ち上げなくてはならない。
どの程度緊急かと、、、
●現在の難産群はこんな感じ。
15時23分 一番下に設けられた勝手口を開けるとびっしり蜂が出てきた。
大人しい!
蜂球は底迄2cm位。しかし全ての巣板が同じように伸びているとは思わない。
今しばらく継箱をしなくても伸びたらない巣板が伸びてくるだろう!
天井板を開くと、、、やっちゃった! まさかと思ったが盛り上げ巣の2か所が天板にくっついていた。
写真を撮ったらさっさと蓋をして何も無かった振り!
修復をお願いします。
天板と丸洞との隙間はワバチが蜜蝋で塞いでいる。白くなっている所がそうだ。
下に継ぐ丸洞はとりあえず過日作ったのがこれ。
簀の子はもう一度綺麗に作り直す。
ビースペースとかは関係ない。女王蜂が通り抜けられる事と継いだ丸洞の天井=簀の子から巣板を垂らす事が肝要。
もっと良い継丸洞がないかと場内を見回ると、、、
真ん中のが良さそうだと近寄ると、、まさかの探索蜂!!!!!
一番左の丸洞の巣門あたりに2匹を見た。
こちらもすかさず退去したものの、探索蜂も退去したかも!
結局継箱にするのは決めていたものになるようだが、、、
難産群の左に継丸洞を並べてみた。
継ぐ前には上の盛り上げ巣を除去せざるを得ない。
もしかしたらこの群が満杯で夏分蜂を仕掛けているのかも知れない。
明日には台風1号がもっと近づく。
雨が止んだ時にさっとやってしまおう!
盛り上げ巣を全部採蜜したとしても、巣落ちする事は無いと見ている。
もし上手く行って現在営巣中の丸洞から継箱した丸洞へ巣板が降りてきたら、、
cmdiverさんの間仕切り成功!!!
継いだ丸洞の底まで巣板が成長したら、、、
女王蜂は居るだろうし、育児部を生かして養蜂が続けられる。
やっぱり重箱式は優れている。 丸洞の重箱式運用ではなんとも言えない。
その先は丸い角洞を横に接続する案が最有力候補。