投稿日:6/5 07:44, 閲覧 197
10年近く前の古い文献なので、もうご存じも方もおられると思いますが、これから養蜂される方には一読の価値があると思い、日誌に書いておきます。
https://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/2030893105.pdf
自分のところはまだアカリンダニの発生の兆候がありませんが、今年、検査もせず、安易にミツバチの譲渡をしてしまったので反省しております。
以下、文献から引用
6. アカリンダニからニホンミツバチを守るために
ニホンミツバチ愛好家の増加にともない,ニホンミツバチコロニー確保のため,多くの譲渡や売買が行われている。安易なミツバチの移動は,アカリンダニがまだ侵入していない地域へアカリンダニを一気に広げてしまう危険性が高いことを認識し,事前のアカリンダニ検査を行うなど慎重な対応が求められる
Karuizawa Basicさん
耐性できると良いですね。我々も新型ウイルスに打ち勝った感じですし、ミツバチの世界も頑張ってほしいですね٩( ᐛ )و
6/12 08:42
れりっしゅさん
これホント永久保存版ですよね。
世の中には素晴らしい研究されている方がいて、自分も何か頑張らなければと思います٩( ᐛ )و
6/12 08:43
Dr.Kさん、おはようございます。
以前読んだ記憶があるのですが、ずいぶん吹っ飛んでしまっていたなぁと思いました。
「アカリンダニ寄生によって全滅したニホンミツバチコロニーでは,数十匹のミツバチが巣房に頭部を突っ込んだ状態で動かなくなっているのが見られる(第 7図).これらのミツバチは,アカリンダニに寄生されていない個体も多く,加温すると活動を再開する場合もある」
ここの部分の最後まで生きていたものは、アカリンダニへの耐性ができてきているのではないかと考えたいですね。
良き機会を与えてくださり、ありがとうございます。
6/5 09:25
Dr.Kさん こんにちは。
アカリンダニの事を調べると、必ずヒットする重要な文献ですね。この研究者の方々は、未だに、色々な角度から、日本ミツバチをフォローされていて、とても有難い希望です!
私も、ダウンロード保存してあって、時々見返しています。自群のミツバチを守るには、やはり、自由に飛び交う自然全体を意識していかないと、無理なんだろうなと思います。
6/7 14:06
2024年より、本格的に畑作を行うことになりました。1haの土地と25mのハウス、管理機とマルチャーを用意し、トラクターだけはレンタルです。いろいろと便利かと思...
れりっしゅ
千葉県
南房総鴨川でティーハウスをやってます。初めての巣箱を2021年3月中旬から設置し、漸く3年経ったばかりの駆け出しです。専門用語も殆どわからず、兎に角試してみよう...
Dr.K
岐阜県
2022.4から養蜂はじめました。 2023.には、分蜂7群キャッチ。2群嫁入り。 5群の内、1群巣落ちからの逃避、1群自然消滅。3群越冬。 2024は、自軍か...
Dr.K
岐阜県
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Dr.K
岐阜県
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