投稿日:2018/12/17 20:51, 閲覧 656
①蜂児出しの始まった内部の様子です
②蜂児出しの初期で夕方から朝日の出の前の巣床の様子です。
③SBV鑑定書
④6蜂児捨ての継続観察です。蜂児出し初日から約一か月で崩壊しています。
様々な処方してますが効果的なものは以前も、それ以後もありませんでした。
しかし26年間には偶然に恢復した群もあります。
2018年は初期の段階でやり替えさせる、今のところ経過は良好です。
10日過ぎの蜂児出し(一日200匹位)
鑑定をお願したところ、SBV活性が顕著に現れました
分蜂から蜂児出し、約2か月の経過をグラフにしました。
5月30日に蜂児出しが始まり数の経過を経て、6月25日わずかに残った蜂を追い出し巣脾は焼却しました。
これまでに、ギ酸散布、ドクダミ液、塩素系吸気消毒液、オゾン発生器、紫外線照射、メントール、ヘルプA,B、柿渋、うがい薬、キッチン漂白剤、やってみましたが効果的なものはありませんでした。
今までも偶然に恢復した群はありました。が次年度の分蜂群はまた感染しました。
今年蜂児出しの観察さてない場所2か所は。2年ほどミツバチが観察されなかった場所です。
毎年蜂児出しがある場所でも生き残っています。
日本バチの持つ逃去癖を利用する。つまり蜂児出しが一日10匹を超えるころ、蜂をすべて追い出し(多量のメントールとギ酸の噴霧)巣を作り替える。それでも親バチは保菌者ですので、2度やり替える時期や、給餌や、蜜源などの条件が整えればうまく。
①2年ほど日本ミツバチを飼わない。
②親バチを追い出して巣をやり替えさせる。巣脾は焼却する。
この消極的方法が私の成功例です。
偶然分蜂群を捕獲したのが平成4年、環境カウンセラー、環境アドバイザーもやってましたので、環境のバロメーターとして、日本バチの飼育を始めました。初めの10年ほどは...
ハッチ@宮崎
宮崎県
昭和59年10月4日、人家の壁内に営巣していた日本みつばち群をラングストロス(巣枠入り)巣箱に収容して以来、飼育を継続しています。翌昭和60年の春からは生態比較...
T.S25さん、おはようございます☀
平成4年の日本みつばち飼育開始からの約10年間は順調に蜂群数が殖えたとのこと。現在は3蜂場に各1群の合計3群なのですね⁉
SBV症状こちら宮崎南部では2008年前後から顕著に周辺飼育者から聞くようになりました。
現在は小康状態とは言えやはりあちこちで散発的に蜂児出し現象は観られます。
私のチームも発症確認と同時に全巣脾破棄~新しい巣箱への住み替えを行って回復させることが出来ています。
回復してはみたものの蜜源涸渇期になると他の正常活動群の収蜜量にはかなわず餌不足により調子を崩してしまうことが殆どなので、自然に返した上で再起を果たすことが出来る蜂群を生かす自然淘汰に任せるのが一番なのかなぁ・・・なんて考えてしまいます。
2018/12/29 09:47
ありがとうございます、参考になります。・・・と言いたいのですが、プロフィールが書き込まれてないので・・・?
その問題になった地域や飼育状況なども知りたいです。申し訳ないのですが、書き込んでいただけるともっと参考になります。
2018/12/17 21:55
T.S25さん、ありがとうございます。
山口ですか~。島根県でも猛威を振るってるそうで、こちらもウカウカしてられませんね。アカリンダニだけじゃなく、サックブルード病(SBV)にも気を引き締めなくては!
2018/12/21 20:26
テン&シマ
広島県
物心付いた頃、家には西洋ミツバチが居ました。 あれからウン十年が過ぎ、2014年の春、鶏友の待箱を置いて捕獲成功。 その後2017年6月には箱代などのお金を出し...
テン&シマ
広島県
物心付いた頃、家には西洋ミツバチが居ました。 あれからウン十年が過ぎ、2014年の春、鶏友の待箱を置いて捕獲成功。 その後2017年6月には箱代などのお金を出し...