先日から並行しお弟子さん達のオオスズメバチ対策ネットを張りに行って居ます
さて今日は78歳の女性のお弟子さんの箱のお世話へ…何となく嫌〜な予感が的中…気を利かせて?網底板へ交換されていたのは良いのですが…
全ての群の網底板の裏にワーカーが蜂球を作っていました!(◎_◎;)
果たしてこの子達はいつからたまっていたのかしら⁈
この事に気がつくのが遅いとcolonyの衰退に繋がりかねません(-。-;
最初は暑いから出て来て底板の裏に集まり、その後網底の為巣の匂いが漏れるため、そのまま放置すると次から次へとワーカーが集まって次第に網底板裏に巣を作ろうとし、結果箱の中にワーカーが激減しcolonyが衰退する場合もある為、見過ごしてはいけません↓
この事は実は私も毎年頭を悩ませていた事なんです
今年も懲りずに質問をご投稿させて頂き、良さそうなご回答を得ましたが…どうしても害敵の侵入が嫌で自力で何とか苦肉の策をあみだしました(^^;;
ただこの解決策は最初が肝心…そしてたまに巡回しなければならず少し面倒(~_~;)
でもどうしても害敵の侵入は嫌なので今年も面倒な方法にする事にしました
取り敢えず全群網底板裏の蜂球をハケで払い落しました↓
網底板れ交換しぱなしでは無く適度に巡回をして欲しかったわ…!(◎_◎;)
内検をした所交尾飛行も上手く行き順調に育っております
ただこのワーカーの広がった状態は暑さ対策がイマイチなのでしょう…
一見キウイの大棚の下で風が吹き抜け涼しそうですが…
どのcolonyも多くのワーカーが内壁と底板裏へ広がっておりました(-。-;
多分日差しが箱へ直接当たる時間帯があると判断…巣落ちさせると嫌なので後日出直して暑さ対策をする事に…
お弟子さんの網底板に処置をし、最低ラインのオオスズメバチ対策をし完了…念の為お弟子さん達にはオオスズメバチ対策ネットを張った事と底板の裏をたまに確認し蜂がたまっていれば連絡をするようにと日除けの件をご連絡をしておきました
お任せしますとの事…(^^;;
最近お弟子さん達が増え私の仕事が増えているような…私に任せっぱなしはやめて欲しいと願うばかり
あっという間に用意して居たオオスズメバチ対策ネットが無くなり、他のお弟子さんの所のオオスズメバチ対策もネットとお弟子さん達の簾を追加購入し急がなくては…このままでは今週には梅雨明けしてしまう(ーー;)