相変わらずの街中多頭飼育から抜け出せません(-。-;
お弟子さんの古参の養蜂家は「山奥の自分の蜂場へ箱を30群でも40群でも移動をしても良いよー」と言って下さるけど…
それも古参の養蜂家がご高齢で私の蜂場を古参の養蜂家の蜂場へ移動する事で古参の養蜂家の蜂のケアー、蜜切、瓶詰め全て丸投げ出来ると言う思惑があるのは分かっているので…
取り敢えずコンクリート打ちっぱなしの箱10箱+雑草の中の12群他昨日全群台風対策を完了(-。-
↑一昨日お弟子さんのお一人が蜂が居なくなったとご連絡があり、駆けつけて見ると…私のした最低限のオオスズメバチ対策のまま…!(◎_◎;)
普段ケアー出来ないならネットを被せた方が良いとご助言したのに…それすら出来て居ない
多分そのまま放置すれば私がまた見兼ねてネットを張りに来ると思って居たのかも知れない(-。-;
取り敢えず居なくなった箱の内検をすると…蜂数は減っているが、奥に多くの蜂がいる状態でした
↑先日お弟子さんの巣落ちさせた箱も女王蜂は無事、蜂は多く居ました
少なくなった箱は底板裏に溜まっていた蜂をオオスズメバチが捕食に来ていたのかも知れません
再度ネットを張るようにお伝えすると…寒冷紗を出されました(^_^;)
なるほど…コレを切って台に巻きつけると言う事なのね…
取り敢えず暑そうだけど巻きつけて来ました
そしてお弟子さん達の箱の台風対策も完了…
ついでにビオトープに水草を入れて来ました
ほぼ私の群?
さて何とか台風が近づく前に自群の台風対策完了と思っておりましたが…
↑今朝出勤前に前回飼育群の屋根に逃去し盗蜂へ来ていたcolonyを排除し、逃去群の蜂との見分けをする為、片栗粉をまきマーキングをし
他の飼育群の巣門を確認、結果他の箱には盗蜂には来ていませんでした
毎年この時期ケアーをされていない飼育群からの盗蜂が相次ぎ困っております
↑そして今朝の早朝巡回中5年目の飼育群へ乗っ取り夏分蜂して来た分蜂群が…!(◎_◎;)
そのまま乗っ取り分蜂をされると困る為、慌てて水を出し霧にし分蜂群へ噴霧しました
霧を避け、5年目の箱の網底板裏へ蜂球を作り暫く待機させ時間稼ぎをしその間待箱の準備をし夏分蜂群を誘導…↓
誘導中、例の排除した逃去群が混じってしまい乱闘騒ぎ!(◎_◎;)
↑何とか今の所箱の中へ収まったようです(-。-;
こんな時期に夏分蜂群の入居は手間が掛かるだけで…私に取って良い事は無し(-。-;
さてこの新規群の週末の台風対策をどうするべきか…
私の蜂場50m付近に5年以上前から3人の方が待箱を設置されていますが、何故か分蜂群も逃去群も彼らの待箱を通り過ぎ、私の超過密蜂場へ来てしまいます(ーー;)
夏分蜂、逃去群が遅くまでウロつく年度は色々なモノを持ち込む年
私は年間年間多くても4〜5回内検をするだけです(分蜂期を除く)
それ以外は巣門の間に立ってワーカーの巣門での動き、勢い、飛び方などで箱の中の状態を把握しています
ダニを持ち込む時や農薬を持ち込む時も動きでほぼ判断しています
多分どなたでも1年飼育経験をすれば巣門のワーカーの動きだけでcolonyの状態を把握出来るようになると思われます
ダニの予防や治療、感染症の治療については自群の状態の把握をしている為予防や治療についてはある程度自信ができました(基本蜜蝋、蜜に嫌な臭いが残るチモール系は使用していません)
ただ同じ予防や治療をしていても何故か大量に死蜂が出た、逃去した?
何故同じ事をしてもこの様な結果の違いがあるのかは個々の箱の状況、環境をどれだけ熟知しているかが大きく左右されると感じております
全ては常に自群の状況の把握をしながら予防や治療をする事が重要と考えます
又予防や治療に関してはネットでご自分に合った方法を検索される事をお勧めしますm(_ _)m