2024年10月2日 晴れ 気温27℃ 継箱 観察
庭先に置いてある5段の巣箱、1ヵ月前くらいからずっと蜂溢れが続いて居た、涼しくなれば入るだろうと思っていたが、入らない。内検をすると蜂球は5段満杯になっている。
継箱をする事とする。持ち上げ機は無い。一人作業である。
巣箱前にビールケースを置き、仮の巣門枠を設置して、一度そちらに置きなおす。元の巣門に1段追加して、仮置きの巣箱を元の巣門+1段の上に置きなおす。これで継箱は完了した。
仮置きの巣門には7匹の蜂が潰れて張り付いていた。かわいそうな事をしたが、しかたない。
ところが、蜂溢れの解消を目的に作業したのだが、蜂は外壁に出て来たまま、蜂溢れは解消されない。
おそらく、外敵の防御のために外壁に付いた蜂は、そのままその任務を続行しているのであろう。
さて、5段を持ち上げた時の重量感は30Kg程度であろうと予想する。1段は採蜜しても冬越しは大丈夫であろうと考える。早急に取らないとセイダカアワダチソウの蜜が混じってしまう。
**巣箱の固定は、毎日観察できる庭先なのでしておりません。(^_^;)