投稿日:11/17 06:59, 閲覧 51
生き物たちの森の逃げナイン群、これがなかなか逃げないんだよね!
半年前の日誌と内容は重複するが、経過を即座に把握できるように繰り返し記載。
2024年5月25日 、この洞は跡取りだが分蜂を5回ほど終えたので内部を点検した。
5月25日 天板との隙間を蜜蝋で完全に目詰めしている。
5月25日、スカスカ状態の所を取り除いていった。
5月25日、天板から35cmの巣板を取り除いた後の概況図。
空っぽにした。
容積14リットルの巣板を取り出したがはちみつをしての量は1リットルほどだった。
2024年6月26日、↑の作業の翌日、早くも除去された部位の修復にかかっている。
画像は天板をはずして上から撮影。
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あれから半年した2024年11月16日の内検
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昨日、内部がどうなっているか気がかりで内検した。
初夏に内検して深さ35cmの空間になったが、本日はどんな状況か?
想定していることは?
①ぎっしり貯蜜されており越冬するには十分過ぎる貯蜜(超楽観論)
②空っぽのままは半年前と変わらず、悪い事にスムシが少なからず蔓延っている。
③空間であった所は盛り上げ巣にはなっているがスムシの廃墟になっている。(悲観論)
11月16日 蓋を開いた。半年前は巣板が整列している天板から垂らした巣板であったが、
今回は盛り上げ巣なので形状が違う。勢いよく天井まで盛り上げてきた事実を確認。
ところが盛り上げ巣の巣房の中には蜜がまったくない。
角度を変えて撮影、壁の巣板の残骸の色の違いで半年前との違いが分かる。
採蜜できる状況ではないので、元通りに蓋をする。
所が隙間がこれ位あった。
かる~~い油粘土を詰めた。 油粘土も色々あったが今回は「かる~い油粘土」を使用。
この上からガムテープで内部の空気が漏れないようにした。
14リットル分の容積は盛り上げ巣になったものの、蜜が無い事から、一旦は貯蜜されて、昨日までに消費されたんだと推測。
他に可能性があれば教えてください。
この洞は底まで巣板が付きそうになったので、横に継箱する事にして、丸い角洞のようなものを接続してある。
巣板は接続された方にも拡張されているかと想像はしているが、内部を見る術はない。
昨日の動画は以下の通り。
おっとり
千葉県
ワバチが棲みたくなる洞をつくる。
おっとり
千葉県
ワバチが棲みたくなる洞をつくる。
生き物たちの森ではこの群だけになったので、越冬から来春の分蜂に期待。
オオスズメバチにはやられず、スムシにもやられていない事が確認できたので「良し」とする。
11/17 07:04