Michael
大阪府
Michael(ミカエル) スタートは養蜂をしたくて始めた訳ではありません。 どちらかと言うと自宅へ毎年何回も分蜂して来るので仕方が無く養蜂を始めました。 敷地...
投稿日:13時間前
入居5日ほど経過した3群の内検を比較して見ました
今年の分蜂は例年とは違い分蜂特有の活気が無い?それでも例年同様着実に自然入居をしている模様…
今回はフローハイブへ取り込んだ小ぶりの次女分蜂群と5年前から放置していた古巣入居群した長女群、巢板無しの箱へ入居して母親群の比較です
まぁ母親群と子供の群では正確な比較が出来ませんが…
数年前から弱小群に人工巣礎を取り入れた養蜂を試みております
フローハイブのユーザーの殆どは強群でのご使用です
弱小群での使用は私位?
きっと見ている景色が違う?
人工巣礎は蜂に重労働を強いる事の無い蜂には優しい飼育方法だと思っております
私は蜂蜜を殆ど食べない為、蜂の飼育に重点を置いています
昨年から同蜂会の蜂友さんに立派なフローハイブを檜で作って頂いたので、搭載しております
フレームは奈良のAIJさん、藤原養蜂さんから購入したモノを使用
小ぶりの群でしたがフローハイブのフローフレーム(人工巣礎)がある為、入居と同時に貯蜜花粉のストックが可能、巣の立ち上がりが早く弱小群や晩秋に入居したコロニーでも人工巣礎を使用する事で十分越冬可能となります
やや小ぶりの群でしたが入居すぐにフローフレームに蜜をため始めています
※箱の隙間から蜂が出入りしていますが、不具合が出ていない為、毎回このスタイルで勝手に隙間から出入りしてもらっていますw
↑花粉の持ち込みそして、恒例の盗蜂が来ております
通常の飼育から巣門を狭めて防御し易くしています
蜂が多く生息し蜜源が少ない地域に向いた養蜂の方法があると思っております
既にフローフレームの下に花粉層と育児層を作ったようで花粉の持ち込みも多く、新女王蜂が産卵を始めたようです
入居後5日、フローフレームを入れて既に3段目の巣落ち防止棒の手前まで巢板を伸ばしておりました
ここから半月ほどは今いる蜂数が減っていく為、蜂数の多い内に育児層を増やしてもらいたいです
↑5年モノの不人気の古巣の箱に入居した群は入居当初からザワザワとした群で一時無王or大きなコロニーを予想しましたが、古巣を齧り落とすのにイライラしていたようです(-。-;
本来私は古巣を使用しない主義です
それは感染症の観点から古い巢板は使用せず、待箱とする時は必ず煮沸消毒をしています
今回の古い巢板は消滅の原因がハッキリと分かっている為、6年近く放置しておりました
大きな古巣が残っていた為、街箱としても不人気で6年近く入居がなかった待箱です
入居5日目初めて天板を開けて見ました↓巢板を綺麗にリフォームしていますね
今回大型の分蜂群が入居したのは、巢板のリフォームをする蜂数がとても多く、また営巣するにあたって沢山の蜂を養う即戦力のある貯蔵庫が必要だったからだと思われます
↑入居5日後の内検…これも3段の巣落ち防止棒の手前まで巢板を伸ばしておりました
しかも蜂数が凄く多い群のようです(-。-;
早速大きな古巣を齧り落としてリフォームをしていました↓
この数は夏分蜂しそうな数…良い種蜂なので例え夏分蜂しても上手く更新して欲しいと願っております
第1分蜂の母親群↓入居5日目
巢板は偏っていますが3段目の巣落ち入居5日目、防止棒の下あたりに巢板が伸びています
入居直後から花粉、蜜の持ち込みをし、入居翌日から花粉の持ち込みも確認しています
やはり人工巣礎などの即戦力のある箱は小さな群でも巣の立ち上がりが早く、強群に至ってはより強群となるように思います
皆様の今後の養蜂のヒントとなれば幸いですm(_ _)m
そうそう寄り穴って私の蜂場では大人気なのですが…皆様の蜂場でも人気でしょうか?
小さな入居群は雄蜂を排除していました(^^;;
↑今朝 ビオトープの麦わら蜻蛉のヤゴが羽化していました古墳の山藤の花も既に満開の見頃を迎え…今年は春は凄く短かくいきなり夏が来たと感じるのは私だけでしょうか?
そうそう嬉しかった事も…私の蜂場から50m付近に6年前から待箱として設置された箱を今年は私が誘引剤を施し、私の蜂場へその方の待箱を設置する事にしました↓
すると探索蜂が来ていました♪
他のお預かりしている蜂友さんの6年一度も探索蜂すら来なかった待箱にも探索蜂が来ています♪
そして3女が分蜂する事が分かっていたのに見届けずにそのまま職場へ戻り、その後付近の分蜂の確認をして頂いているお爺ちゃまからご連絡があり、殆ど探索蜂が来ていなかった誘引蘭、ルアー無しの箱に何故か入居していると携帯へご連絡が…?↓
巣門の出入りを数分確認したのですが、入居していますね…
この箱はルアーも無く、前日探索蜂の死骸を2匹確認した箱です↓
なるほどあの探索蜂の死骸はこの入居の予兆だったのですね(-。-;
みつばち蘭やルアーの取り付けてある箱に入居しなかった理由はこの所の日中の暑さだと思われます
この箱の置き場所は夏分蜂用の箱の置き場所として確保していた為、ルアーを取り付けていなかったのですが…きっと場所で選んだのでしょう
さて夏分蜂用の待箱にどんどん自然入居しているので…この先の夏分蜂群の入居場所を考え無くてはなりません(ーー;)困ったわ
蜂場のある地域の皆様に支えて頂き、今の養蜂をなんとか継続出来ており、地域の皆様には感謝しかありませんm(_ _)m
Michael
大阪府
Michael(ミカエル) スタートは養蜂をしたくて始めた訳ではありません。 どちらかと言うと自宅へ毎年何回も分蜂して来るので仕方が無く養蜂を始めました。 敷地...
徹.鈴さん
こんばんはー
ようこそ私の変な日誌へw
スミマセンお写真をUPしようとしたんですけど…整理が悪くて…良いお写真が見つかりません(ーー;)
実は3年ほど前から夏以降の弱小分蜂群の取込み時に使用しています^^;
イメージとしては古巣が残っている代わりに人工巣礎が入っている?
残念ながらこの巣礎枠を入れた状態での自然入居はありません
フローハイブも人工巣礎の一つですが…
↑の東洋みつばち用の蝋びきした巣礎を夏以降の弱小分蜂群の取込みに東洋みつばちの人工巣礎を巢枠にはり、2〜3枚箱の端に入れると一時的にこの巢枠の一部に花粉や育児を始めます
最初から巣礎枠を沢山入れても良いのですが、その場合はちょっとしたテクニックが必要となるので、無難な2〜3枚を端っこにかためて設置するのがベストかと…
最終的には人工巣礎は貯蜜層として使用するようになります
遅い時期の入居後の造巣の時短、巣の材料として使用するはちみつを最小限に抑える事で越冬まで導く手助けをしています
このサイトでこんな事を書くと…よく勘違いされるのですが、私の場合蜜を得る為では無く巣を作る手助けとして取り入れているんです(^^;;
弱小群や時期ハズれの分蜂群には人工巣礎の効果は絶大ですよw
宜しければお試しアレ
コメントを頂きありがとうございますm(_ _)m
3時間前
こんばんは^ ^
おおっ!一番乗り^_^
質問です!人工巣礎ってフローハイブのことだったんですか?
花粉も、ということはそこで子育ても?
もう一つ質問です、いつから試している技ですか?
良い様でしたら弱小群で試そうかと考えます、宜しくお願いしますm(_ _)m
5時間前
徹.鈴
静岡県
始めた時から毎年近所の養蜂家からか?西洋蜜蜂が重箱に入居→ら式に移動が続いております。ですから西洋も必然的に博愛主義者の私としては飼育する事になり、これも必然的...