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ニホンミツバチ
水抜き穴の自然巣、居なくなってしまいました。

matsuda-a 活動場所:栃木県
2017年、家の周りにミツバチが全然来なくなってしまいました。 周辺の作物や果実の受粉にも影響が出ているようです。 耕作放棄地や管理をしない土地に竹…もっと読む
投稿日:2019 3/9 , 閲覧 745

要壁の水ぬき穴の奥に作った自然巣です。

一年中日の当たらない場所に3年前から営巣していました。きっと中は年中一定の温度で快適だったのかと思います。

数日前の2日続いた雨の翌日の暖かな日の点検で、出入りは有りませんでしたので、本日再度確認。

やはり出入り無し。

この暖かな日に出入りが無いのは、どちらかに引っ越されたのでしょうか。


[image="https://d3dlv5ug8g5jts.cloudfront.net/166/16623451305934438284.jpeg"]

昨年11月の初旬に出入りを確認したのが最後、月に一度くらいのペースで点検に行っていましたが、12、1、2月は寒いので出てこないとばかり思っていました。

点検時、周りを確認しても、徘徊の痕跡や死骸は見られませんでしたので、アカリンダニ感染は安心していました。

中の空間がどのようになっているかは解りません。

巣でいっぱいになってしまってなのか? スムシ被害で引っ越されたのか?

寒い時期の引っ越し、さぞ苦労の多いことと思いますが、新たな場所での順調な営みを願うばかりです。

因に、この要壁は右側10mくらいで直角に折れて道路に面しますが、折れた先の穴には10年前くらいにオオスズメバチが営巣し、近所の方が軍手を深く押し込んで塞いでいます。

水抜き穴の奥は適度な空間が有る様ですね。どのような構造の工事をしているのか知りたいものです。

コメント7件

はっちゃんさっちゃん 活動場所:千葉県
投稿日:2019 3/10

matsuda-aさま、こんばんは。心配ですね。どこに行ったのでしょうかね。写真を拝見すると古い擁壁のように見えますね。ピーコンがあるので型枠に打設したコンクリートですから、壁の向こうは後から土砂や残土、ガラなどを入れたか、斜面をブルドーザーで整地しながら埋めたと思いますが、長年の間に水脈が土を削りながら流し、空洞ができたのかもしれませんね。大きなガラが折り重なっている感じだと安心ですが、土だけだとその空洞は次第に大きくなり、天井が崩落した可能性もありますね。でも新しい天井が安定していれば、また新たに営巣するかもしれませんね。もうすぐ探索蜂がこの穴を出入りするようになったらワクワクしますねー。もし入居したら、何らかの方法でスズメバチが入れない細工をしてあげれば、鉄壁の要塞になりそうですね!

matsuda-a 活動場所:栃木県
投稿日:2019 3/10

はっちゃんさっちゃんさん こんばんは

有り難うございます。

今までどのように空間が出来ているのか不思議でなりませんでした。

水で空間が出来ているのなら、大雨が降った時、巣は水浸しになってしまい、はたしてそんな所に巣を作るだろうか、不思議でした。

コメントを読み改めて考えたら理解出来たような気がします。

要壁は古い小さな廃寺に墓地を新設するのに作られました。

断面は下図のようになってます。要壁に沿ってコンクリートの通路が作られていました。きっと埋め戻した土か石かが沈下して丸の部分に空間が出来ているのではないかと想像しています。

[image="https://d3dlv5ug8g5jts.cloudfront.net/110/11051333023571436174.jpeg"]

もしこの様になっているとしたら最初に発見した探索蜂はすごいですね。

前人未到の洞窟探検さながら、奥へ奥へと探検して行ったのでしょうか?

何度も何度も行き来して確かめたのでしょうね。

また此処を了承した蜂たちもすごいと思います。

日本の企業なら上司から「なんでこんな場所を!」と怒鳴られそうですし、女王蜂などは、何処に連れて行かされるのか不安になると思うのですが、

そこは社会性昆虫の信頼関係が確立されている所なのでしょうね。

matsuda-a 活動場所:栃木県
投稿日:2019 3/10


[image="https://d3dlv5ug8g5jts.cloudfront.net/087/8757266996537733857.jpeg"]

これは昨年春の写真。ミツバチに比べて穴の大きさが解るかと思います。

スズメバチに「どうぞお入りください」という大きさですが、上の墓地や周りをオオスズメバチやキイロスズメバチが行き来しているのは何度も見ましたが、スズメバチがホバーリングして狙っている場面には遭遇したことが有りませんでした。

スズメバチも此処からは入れないことを知っていたのかもしれません。

はっちゃんさっちゃん 活動場所:千葉県
投稿日:2019 3/10

matsuda-a さま、詳しい図解説明までしていただき、ありがとうございます!こうして立体的にイメージできると、例えそれが想像だとしても夢が広がりますね。オオスズメバチは地面の空洞に潜り込んで生活しているので、すぐそばにある水抜き穴に営巣していたことからも、ここが襲撃にあった可能性は十分にある気がします。スズメバチは穴が大好きみたいで、私の仕事場は森の中にあるのですが、春~夏にかけてオオスズメバチの女王様が頻繁に部屋に入ってきます。本棚や筒状になってる古いカレンダーとか端からくまなく探索し、気が済むと出ていきます。

はっちゃんさっちゃん 活動場所:千葉県
投稿日:2019 3/10

本日、散歩していたら出来立ての擁壁があり、穴を覗いてみたら塩ビ管の奥20センチくらいにプラスチック製のネットのキャップがしてありました。そのネットの目合いは4ミリくらいで、ちょうどミツバチが入れないサイズになっていました。プロダクトを開発したときにミツバチの生態に詳しい人が助言したんだろうなと思いました。

matsuda-a 活動場所:栃木県
投稿日:2019 3/10

はっちゃんさっちゃんさん

なるほど。要らないことをしてくれますね。

ということは、新しい要壁は期待出来ないと言うことですね。

おっとり 活動場所:千葉県
投稿日:2019 12/19

matsuda-aさん

なんか、巣箱造りのヒントを頂いた感じです。

日本みつばちは長い筒(20cm位)を通過して内部の空間に営巣する。

オオスズメバチはそのような入口は敬遠する」そんな風に感じました。

日誌、ありがとうございます。

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