先日入居してくれた桜の切り株巣門の群を宗吾霊堂群と名付けました。佐倉と言えば佐倉宗五郎。自分の命に代えて仲間を守り義民の英雄となった人なんですけど、その人が祀られたお寺のそばに待ち箱を置かせてもらいました。昨日晴れてこの場所で継続飼育しても良いよとお許しをいただくことができました。最高に嬉しいです。はっちゃんたちが自分で選んでくれたその巣箱、その場所で飼育できる喜びに浸っております。質問コーナーでハッチ宮崎さんとゴンパパさんが回答してくださった通りに継ぎ箱をしました。とりあえず巣門箱だけ入れる決断をしました。その時の内検の写真です。
モリモリとたくさんに見えますが、これで重箱2段目の中程くらいまでですので、普通サイズの群でしょうか。約1年間、ピザ窯ともし火隊を見慣れているせいなのか、この蜂球の大きさも、日中の花粉搬入の数もたくさんでびっくりしてしまいます。これが正常なんだなぁ、、としみじみ。。。下の動画は継ぎ箱をする前日のものですけど、ちょっと実験をしてみました。フォアゴットンフルーツを巣門前に置いてみたのですが、やはりはっちゃんたちは全く興味を示しませんでした。分蜂前はあんなに狂ったように集まるのに、住処が決まると全く引き寄せられないものですね。不思議です。