投稿日:2019/8/31 08:49, 閲覧 258
NTY3号群は納屋のタマネギ干し場。スペースが無く、巣箱は4~5段までしか高くすることができません。待ち箱設置場所なのですが、移設を躊躇している間に増巣していき限界に達しました。
移設が遅くなった理由は、巣落ち防止棒が上から3段目にしか入っていないこと。移動中の振動で巣落ちする危険性が高かったからです。
入居後、巣枠式に移動する予定ができずじまいで、仕方なく3段目に巣落ち防止棒の入った重箱を1段入れておいたら、増巣が早くて巣板を傷つけないように4段目も重箱のみで継箱したためです。
夏は暑くて夜間でも巣箱外にいるちびっ娘達が多く、最近は涼しくなったので全員、巣箱内に居てくれました。
重箱4段+巣門箱。これに移動用網台を巣箱底に取り付けると高さは95cm。軽トラ助手席に載せれないので、ワゴン車で運搬。
巣門をガムテープで塞ぎ、金網土台(巣箱底板も金網)に載せて、通気性を確保しているので、呼吸困難や熱殺することはありません。夏座布団のクッション付きで振動を減らしての対応です。
春の分蜂後に無王群となり消滅していたHAK宅に移設しました。ここはスズメバチが多い場所なので、粘着板が必須です。
すぐに嗅ぎつけてくるだろうから、屋根に設置しておきました。ちびっ娘達、ここで頑張ってください(^―^)。
作業が終わって、車まで荷物を運んでいたら、目の前をオオスズメバチが飛んでいくのを発見!!捕虫網持参で適宜に観察しなければ・・・(‐”‐;)
どじょッこ
島根県
日本蜜蜂に興味を抱いた頃、2006年に地元神社の狛犬土台(石垣)に栄巣していたちびっ娘達が殺虫駆除され、近隣2ヶ所の自然巣も同様に処分されました。 日本蜜蜂でも...