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ニホンミツバチ
またもや1群、逃去しました

テン&シマ 活動場所:広島県
物心付いた頃、家には西洋ミツバチが居ました。 あれからウン十年が過ぎ、2014年の春、鶏友の待箱を置いて捕獲成功。 その後2017年6月には箱代など…もっと読む
投稿日:2019 10/12 , 閲覧 224

家から東方向にトコトコ歩いて、少し上がった所に置かせてもらってるT地の3群。(東群、中央群、西群)

そこも家の裏に居るのと同じく蜂子出ししたり、例え巣門が賑やかそうに見える群でも、出入りは少ないし、花粉の持ち込み無し、時騒ぎも暫く見ていない(これは時間のタイミングも有りますが)・・・と、育児をしてる気配が無かったんです。

内検すると、茶色く変色した巣板が見えてて、随分蜂数が少なくなって来ている。・・・当たり前ですよね、子育てしてないんだから。

そして夏の高温で切り取り出来なかった継箱ですが、今じゃカサカサのスッカラカン!・・・当たり前ですよね。(天気の関係か?)夏に蜜を殆ど集めてない所にオオスズメバチが度々やって来て、篭城せざる終えないんだから。

でも、蜜が沢山有ろうが無かろうが、スムシはお構い無しに猛威を振るう。切り取ったスッカラカンの巣板を見ると、その戦いの形跡が見て取れます。(泣)

記録として・・・まずは10月9日に上段を切り取りました(蜜はありません)。西群から3段と、中央群から2段。10日には東群も3段切り取りました。

そしてそれぞれ翌日に、下側を各1段減箱と同時に巣門箱の入替。毎回の事ですが、小さなスムシの姿が見られます・・・替えて良かった!

その後、グンと軽くなった巣箱の上には他所から持って来た給餌目的の継箱(冷凍済み)を1段ずつ。蜜は少ないですが、可能な限り砂糖は使いたくないので。(今まで使った事ありません)

しかし、そんな大手術をしたせいで、とうとう蜂子出しをやってた東群が逃去。朝、居たのに午後行って見るとすでにもぬけの殻でした。

つくづく思ったのは、そんな大きなストレスを与える事をやる時は、天気や時間を考えるべきだったと。

あの日は気温が高く、天気は晴れ。さわったのも前日夕方に続いて当日の朝。分蜂(今回は逃去)気分にさせる条件が揃っていましたね。

理想だったのはそれと逆で、気温の低い日、曇ってる日、風が強目な日、時間は明るい夕方(蜂が戻れる様)と、そんな条件下だったら天気が良くなるまでに考え直してくれたかも知れないな?とつくづく思った次第です。(実際には分かんないけど)

↓T地中央群大手術後。

[image="https://d3dlv5ug8g5jts.cloudfront.net/123/12386725785316511681.jpeg"]

↓一番上に載せる給餌用の巣板と、下の巣板とでは流れや向きが違うので、ビースペースとして(?)下段上面を10mm程度そぎ取りました。あとは蜂さんにお任せします。

[image="https://d3dlv5ug8g5jts.cloudfront.net/064/6457522916634210979.jpeg"]



[image="https://d3dlv5ug8g5jts.cloudfront.net/030/3002503511803198250.jpeg"]

↓T地西群。

[image="https://d3dlv5ug8g5jts.cloudfront.net/100/10073161591862687749.jpeg"]


[image="https://d3dlv5ug8g5jts.cloudfront.net/032/3249082224218592537.jpeg"]

コメント3件

吉田高士 活動場所:福岡県
投稿日:2019 10/13

んー‼️何というか!んー!難しいですね‼️日本ミツバチは‼️時には、手術も必要と思いますし、テン&シマさんは、間違っていないと思います‼️自分でもそうしたと思います‼️( ゚д゚)

テン&シマ 活動場所:広島県
投稿日:2019 10/13

逃去した後の東群です。他から来た蜂が、「ニオイするけど、何処から入れば良いの?」と、散々浮遊する姿を見て、ジャマなステップゲートを外しました。

下段に居るであろうスムシが、大きくならない内に撤去したい所ですが、この様子じゃ何処も蜜に困ってるでしょうから、欲しけりゃ持って行って良いよ!

そしてもしも万が一、新たな住みか探してるなら、入居すると良いよ!・・・と、奇跡も期待して。(苦笑)


[image="https://d3dlv5ug8g5jts.cloudfront.net/067/6748128778253229130.jpeg"]

↓10月10日。(減箱前)

[image="https://d3dlv5ug8g5jts.cloudfront.net/174/17401093834933990211.jpeg"]

↓逃去後の10月11日。

[image="https://d3dlv5ug8g5jts.cloudfront.net/031/3197109437460236049.jpeg"]

すでに他の群と比べても蜂数が少なくなっていて、何もしなけりゃどうせ消えてたかも知れません。でも、蜂子出しをするという事は、ちゃんと産卵している訳だからそちらに賭けていました。

しばらく前からはすっかり蜂子出しの数も減り、10匹未満と成っていました。逃去後も蜂子が数個落ちてたけど、誰が落とした?

もっともっと早くに対応していれば復活出来たと思いますが、忙しい(特にスズメバチ対応)のと、間もなく秋の花で集蜜が忙しくなるんじゃないか?との思いもありました。

気温が高いので、切り取りすれば蜜だれするだろうし、オオスズメバチが次々やって来るであろう惨状を思うと触れませんでした。

テン&シマ 活動場所:広島県
投稿日:2019 10/13

吉田高士さん

本当に難しいですね。箱は開けて見なけりゃ分からない。さらに切って見なけりゃ分からない。そして、蜂達がどう決断するのか?

家の裏に居る鶏小屋群みたいに、出戻ってくれれば良いのですが・・・、もう、時間切れですね。

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