正確には「元」鶏小屋横に置いた蜂群ですが、10/1同様に、蜂が活発じゃないけど朝だからそれほど気にしていませんでした。とにかくここ暫くはスズメバチ、特にオオスズメバチによって周辺の蜂箱が篭城状態となっており、タダでさえ少ない貯蜜をさらに消費していると思われます。
そんな訳で裏に置いた蜂箱と、ご近所(東方向)に置かせてもらってる蜂箱をちょくちょく行き来して、スズメバチ退治をやっている状況です。畑やその他、やらなきゃいけない事が出来ません~!あっ、勿論、スズメバチトラップとネズミペッタンコはやっていますよ。昨年まではそれで何とか凌げていたのに、今年は本当に気が許せない状況です。
肝心の鶏小屋群ですが実は翌日の10/2、私の知らない内(早朝)に再び逃去していた様です。
いつもの様にスズメバチを気にしながら裏に行って居る時でした。又してもウワ~ンと言う羽音がして、次々巣門に入っていく。「えっ!?何処から来てる?」と向こうを見るが直ぐそばからしか蜂は見えない。
どうやら・・・私の知らない早朝に逃去して、斜め前のプラムの木に蜂球を作ったは良いが(だから蜂雲は直ぐそこから)、又しても女王が出て行かなかったんでしょうか?それともオオスズメバチが来たので逃げ帰ったのでしょうか?とにかく又もや帰って来て、ここに居るのが最善と判断したみたいです。今までとは様子の変わってしまった箱ですが、その後は活発に行動を始め、ここで暮らして行くんだと決意したように見えました。
この箱は上から、凹型の蓋→少し蜜の入った消滅群の巣板入り継箱(1段)→それを受ける為にスリット状の蓋→空箱1段→巣板入り継箱3段(今まで生活していた下の巣板2.7段ほど入ってます)→新しく入れ替えた巣門箱。
そんな訳で巣門箱と巣板の先端にはあまり余裕がありません。でも、チラホラ蜂子出しをやっていたとは言え、まだ生育途中の蜂子がいるのと、これからの時期、巣板は殆ど伸びないだろうとの考えで先端の切り取りはせず、残しました。
でも結局、残ってた蜂子を全てかどうかは分かりませんが、再び戻って来た時点から、蜂子出しを再開。数は多くありませんが(多分、育児してる数自体が少ない?)その後も毎日、10匹以内の数を確認しています。
そして昨日、良く馴れたコッコ1羽を連れて蜂箱後ろの草取りをやっていたら、久しぶりに時騒ぎを見ました。時計をしてないので正確ではありませんが20分ほど続いた様に思いました。更に更に、今日は花粉を持ち込む姿も見られました。嬉しかった!
実は10/5の早朝は久しぶりに気温が低かったのですが、それを境にしてオオスズメバチの脅威が低くなりました。来るには来るのですが、以前の様に次々とでもなく、なんだか数が減った感じです。どこぞの巣が店仕舞いを始めたのかな?