この夏は、オオスズメバチの猛攻により初めて3群逃居されました。
(1か所はセッティングがずれて8mmほど隙間があり、中に入られた)
そのオオスズメバチも見ることも少なくなり、たまに来てもフラッっと
巣箱の近くを飛んでいったり、木の葉にとまったりするだけになりました。
そこで11月11日より防護器を外しています。
防護器は金網を付けたものと、階段式のものを使いました。
金網のものは、ミツバチが慣れているとはいえ入りにくそうでサイド
から入り、正面の防護器から出る行動をとるものが多かったです。
また、外してもサイドから入るものが多く見られます。
階段式のものは、出入りともスムーズでした。
11月10日にハンドルネーム 都市のスズメバチさんの講演をお聞きし
また、氏の当サイトへのコメントでオオスズメバチのオスの見分け方・習性
が判ったこと等も、例年より少し早くはずすきっかけになりました。
↓ 外してもサイドのトリカルネットから入っている
出入りスムーズであった