朝仕事に出かけた主人から電話が入り「蜂が何やら騒いでたぞ」とのこと。慌てて様子を観に行く。 何やら蜂さん大騒ぎ~巣箱の下コンテナの壁に蜂さんが小さな塊まりをつくっている。 下のブロックが濡れている。暑さ対策かねて底を網に替えてた。巣門をのぞき込むと~何かの塊が塞いでいる。あっ~巣落ちだ
頭には、巣門を出入りできるようにする事しか思いついていない、この時週末養蜂の会に入って先輩方の日誌や質問等で勉強していれば、大きく事態は最善の方向に動いた事だろう。
しかし、私の行動は~やっと手に入れた養蜂の防護服を着て、早く蜂さんを鎮めるべき(まだ巣門の前を開けるように出来ていないので、中の様子がわからない)底床の網を引き抜き落ちた巣を下に落とす事だった。
今考えると、何て愚かだった事か~中の状況さえ思い浮かばなかった。
底床の網を引く、なかなか引けない~それもその筈大量の蜜を含んで湿っているので、巣箱を動かないように押さえて少しずつ力を加えてひいた。ドサッと巣がブロックに落ちる。うわぁ大量だ~コンテナの蜂さんは上に避難した。 ブロックの巣を回収~ブロックを水で流し洗浄。 暫くすると蜂達の騒ぎもおさまり、巣の中に入って行った。
回収した巣、綺麗な分だけ取り分け初の蜂蜜絞り。(この時も私にはこの状態を観察する術も考えも有りませんでした。しかもこれを後で蜂さんに給餌すると良いという考えも知りませんでした。只々後悔多々"(-""-)")
後は蜜蝋にする為に冷凍する。
女王蜂が無事だったことだけが救いです。
暑さ対策で寒冷紗を張る。
暑さ対策で巣箱を増やしたことが、後々仇となる~次号で報告