ラジオでは3度まで下がったと言っていましたが、我が家の寒暖計は1度でした。毎朝に巣底の掃除をしていますが、今朝はいつもより巣屑の量や昇天した蜂の数が多かったです。
右から3番目は羽化したばかりの蜂、巣外にも1匹いたので合計5匹となりました。いつもは1匹いるかどうかなので急に気温が下がったためかと思います。
重箱3段で、3段目の中ほどまで蜂球が達しています。板厚は35㎜で特に防寒対策はしておりません。日中は活発で、午後には時騒ぎも見られますのでこのまま見守ることとします。
活動場所 :岐阜県
山じいさん おはようございます、横たわっている蜂は昇天しているのではなくて寒さによる仮死状態ではないでしょうか。
当地では今朝の最低気温が3.1℃で、いつもは巣門前に1~2匹が仮死状態でしたが、今朝は底板に10匹が横たわっていました。早速掌に乗せて息を吹きかけること2分程で触角がピクピクし、続いて後脚、前脚と動かし始めると前脚で触角の手入れに変わりこれらが一連の動作となって身体全体が動ける状態になります。この状態になってから巣門に近づけてやると巣箱の上にそろそろと這い上がっていきます。
今日寿命が尽きた蜂たちが育った9月頃のことを考えると、同日に巣房から生まれ出た蜂は数百匹以上だと思います。寿命が尽きる時には巣外で亡くなることが殆どでしょうから目立ちませんが、気温低下で体力が落ちた個体が力尽きて蜂球から落下して低温で命を落とした蜂だと考えますが、僅か5匹です。
ブルゾンちえみではありませんが、巣箱内にあと何匹働き蜂たちがいると思っているの?
「35億、いや、うん千匹でしょ!」てことで気になさる必要はない範囲ですよ‼ (笑)
ACJ38さん コメントありがとうございます。掌に載せて息をかけてみましたが全く動きがありませんでした。日が当たって来たので陽だまりに置いておきましたが同じことでした。手遅れだったのでしょうかね。
ハッチ@宮崎さん おはようございます。5/10000なんでしょうけど、一つの命、毎日見ていると可愛いもんで・・・。
山じいさん こんにちは、蘇生しなくて残念です。当地が少しばかり暖かいせいかもしれませんね。10月下旬頃から毎朝6:30の蘇生作業が日課になっており9割以上の蘇生率となっています。その後に個体毎の状況がどのようになったかは計り知れないところですが、弱ってきた個体が蜂塊より順次離脱していくのであれば仕方ないことかもしれませんがそれを目の当りにすると不憫でなりませんね。
ACJ38さん、その後陽だまりに置いていた4匹の成虫のうち2匹がいなくなりました。2匹は全く動きがありませんが、どうやら2匹は蘇生して飛び立ったようです。今後は必ず温めてみます、ありがとうございました。
山じいさん 半数でも蘇生して良かったですね。何度以下で仮死状態となるのかがわかっていれば事前に巣門を閉じて少しでも巣内温度の低下を軽減するなどの事前対策もとれるのでしょうが、それも毎日のこととなると大変です。
ACJ38さん 先ほど暗くなったので二つの巣門の一つを閉じるために、中のチェックをしたところ1匹が横たわっており つまんで掌に載せて息を吹きかけました。今回はすぐに動き始めたので暖めようと軽く握ったら刺されました。力が弱くて針が抜けなくてもがいていたのでピンセットでゆっくり針を抜いたので黄色な袋は体内に入ったままです。気温は9度もあるのでそのまま巣内に戻しました。今回は余計なことだったようです。(^^;)
山じいさん こんばんは、夕刻で既に仮死状態が始まっているとは思いませんでした。掌を刺されたとのことですが腫れるなどしませんでしたか。毒嚢が破れなかった由、人もみつばちも大事ない様子ですので良かったです。私も今まで多数蘇生してきましたが幸い刺されたことが無かったのでこれからは注意したいと思います。
明日の雨上がりから一層の気温低下との予報に何か事前対策できないものかとやきもきしています。
ACJ38さん おはようございます。昨晩巣に戻した蜂は今朝同じ状態でダメでした。気温からして、寒さでの仮死状態ではなかったようです。掌はほとんど腫れも痛みもなく痒みだけ残っています。明日はド~ンと寒くなりそうですね。
山じいさん おはようございます
そうですか残念でした、いくら他に多数いるといえども1匹でも消滅するところを目にすれば心が痛みます。仮死状態といえども基本通りに手袋着用は人と蜂の双方のために必要なようですね。
もっと寒くなってくれば巣門の幅を狭める等の対策案もあると書籍には記載がありました、が今夕は巣門を1面だけにして明朝はその様子を確かめるつもりです。