投稿日:2020/8/27 22:05, 閲覧 1020
先日から徘徊バチが多いと思い、観察していましたが、羽の形状などから、おそらく一群がアカリンダニ感染しているものと思われます。
一ヶ月までメントールをすのこ上に置いてはいたのですが、とっくに揮発しており、急いで入れ直しました。
今は様子を見ている状態ですが、元々強群とはいえ、日に日に数が減っているので心配しています。
ギ酸等を使用せず復活の可能性はあるでしょうか。
ちなみに、他の感染の症状が出ていない群にも全てメントールを入れ直したのですが、蓋に群がる蜂を手荒に扱いすぎたのか、辛いことに一群逃げてしまいました。ダブルでショックを受けています。
感染疑い群の今日の様子です。数日前はもっといました。
こんばんは、
今の時期は、比較的アカリンダニの症状は出にくい季節です。気温が下がる晩秋~冬にかけて消滅する事が多いのですが、働き蜂の更新のサイクルが短い今の時期でもKウイングの徘徊蜂が見られるようだとかなり悪化するのも早いでしょうね。また、徘徊蜂の判断が正しいかどうかもあります。アカリンに依る徘徊の場合は、巣門から下に転げ落ちて、そこから放射状にトコトコ歩いて(すでに飛べない状態)遠ざかる、という特徴があり、その点を確かめてみて下さい。
メントールは気温の高い今は、液化する事があるので、液化しても下の巣板に垂れていかないように手当をして下さい。蟻酸は38Q&Aには過去ログにたくさんの使用例がありますから、調べれば分かりますが、どちらも厳密には法的にクリアー出来ない(現在では)部分があるので、必ず自己責任で手当して下さい。私は蟻酸は早くても9月半ばからの使用経験ですが、気温の高い時はやはり蒸散も早いですが、3日~4日置きに(前回投与が乾いていればです。)50%濃度20CCを3回~4回の投与でよいと思います。
下の感染疑い群の写真では、まだ蟻酸治療するほどではない、と思いますから、メントールをもう一度やって見た方が良いのではないかと思います。でも完全なKウイングが相当数見られるようならば別です。ただしもちろん責任は持てません。
表題の
>メントール処方だけでアカリンダニから復活させた方いらっしゃいますか?
は、軽度の感染の時は、メントールだけで復活出来ますが、重度の感染は蟻酸でもその他の方法でも完全にいつでも普遍的に復活出来る方法はありません。あくまでもケースバイケースですが最も重要な事は、早期の手当だと最近は思っています。
K.H17 1 さんおはようございます
私はアカリンダニ対応はメントールだけで対応しています。
年中メントールを処方しています。
2017年からアカリンダニに掛かったことは有りません。
それは処方の仕方にあると思っています、必ず写真のように簀の子上にスペース(私の場合は屋根裏部屋と呼んでいます)からの処方で周囲にアカリンダニ感染群が居る以上処方を続けています。
もしアカリンダニ感染となったら、処方の仕方が悪かったと解釈して、約1カ月で蜂達にメントールに慣れて貰い、20℃くらいで蒸散した、メントールガスを写真の様な、簀の子上の屋根裏部屋にフアンで1週間送り続けますそのことでアカリンダニは死滅することを2018年12月に事例を見て確信しています。
メントールでアカリンは死滅すると思っています。
イエダニが発生したときは、メントールで退治していませんか?
K.H17 1 さん アカリンダニに寄生されていれば、メントール続けるしかないです。
天板に空気抜きありますか、無ければ簀の子の上にシャーレにいれるのが良いです、
メントールでアカリンダニがなくなるまでは、感染した蜂が全て死ぬまで、
気ながに使用します、メントールは30gいれますが、少し少なくなっても、
大丈夫です。メントールは寄生された蜂から、健康な蜂に寄生されないために、
入れますので、全てのアカリンダニ症なくなるまで時間がかかります。
もし天板に空気抜きがあれば、処方方法が変わりますので、
他のハチ群にも全てのメントールが必要です。始めてメントール入れる場合は、
メントール5gから日にちをおき徐々に増やしてください。
メントールになれるまで時間がかかります。この時期のハチ群増え続けるので、
さむくなるまでには、アカリンダニも減り越冬できると思います。
気長に頑張って強群になる事お祈りします。
アカリンダニ症に一度かかれば、アカリンダニ症なくなったと安心は、
出来ませんのでメントールは続けてください。
KH171さん アカリンダニ対策でメントールは非常に効果的ですが、治療薬ではありませんので、感染した蜂が回復することはありません。しかし、メントールを処方することで、アカリンダニの感染拡大を阻止することは出来ます。多くの蜂が感染している場合、巣の勢いが回復するまでに長い時間を必要とします。
時騒ぎと同じくらい徘徊蜂が居るのであれば、巣の中はかなり感染している状態ではないかと思います。
この様な場合(感染が蔓延している)は、メントールは勿論必要ですが、他に何か駆除する対策が必要であると思います。一般的にアカリンダニの駆除は、蟻酸が有効であるとされていますが、蟻酸は引火性が高いため危険物に指定されており、毒性も強いため毒劇物にも指定されています。よって、簡単に使用できません。アカリンダニ感染の事実認定と獣医師の処方箋が必要です。
このサイトでも、紹介されていましたが、トイレ用洗剤のサンポールが有効で、アカリンダニ感染から回復したとの報告がありました。(この効果については保障出来ませんが、ひとつの事例として紹介しました。サンポールは安価で簡単に手に入るので、試しても良いのでは?)しかし、何でもリスクがあるのでご注意ください。
使用方法は、5センチ角のスポンジにサンポールを十分染み込ませて、容器に入れて底に置くだけです。この際、絶対に蜂が触れないような対策をとる必要があります。
参考までにお送りしました。
2020/8/28 00:36
2020/8/28 06:26
2020/8/28 11:29
2020/8/28 08:16
nakayan@静岡
静岡県
本格的に始めたのは2015年からですが、13年の9月に柿の木の蜂球を見つけて角洞に飼い始めましたが年を越せずに消滅しました。14年に金稜辺を二鉢購入し翌年から本...
初心者4444さん、了解しました。
現在で、徘徊バチが相当数で出ているようでは、すぐに対策した方が良いでしょうね。回復をお祈りします。
2020/8/28 08:02
nakayan@静岡さん
詳細ありがとうございます。時騒ぎに相当数の徘徊蜂が散見されますので(ポトっと落ちて巣箱から遠ざかる)、間違いないと思っています。
比較的発見と対応が早かったものと信じたいですが、ご指摘の通り、この時期に症状が見られるのが気になっています。
2020/8/28 07:24
nakayan@静岡さん
ごめんなさい、アカウント間違って作って投稿してしまいました。 元々のアカウントは初心者4444です。
2020/8/28 07:43
カッツアイさん
おはようございます。久しぶりにQ&Aにログインして投稿したら、気づかず新しいアカウントで投稿してしまいました。
改めまして初心者4444です!
今はすのこの上のトレイにメントールを入れ様子を見ています。
お昼過ぎ、時騒ぎの時の徘徊蜂確認が毎日恐ろしいです。結構な数が歩いて出ていきます。
質問欄に書きました通り、他の群も逃亡してしまい(メントールには慣れさせてはいたのでこれが原因なのかは分かりません)、もうこれ以上群を減らしたくなくてドキドキしています。
回答いただき、ありがとうございました。
2020/8/28 07:51
nakayan@静岡
静岡県
本格的に始めたのは2015年からですが、13年の9月に柿の木の蜂球を見つけて角洞に飼い始めましたが年を越せずに消滅しました。14年に金稜辺を二鉢購入し翌年から本...
ちいちゃん
奈良県
趣味で飼育しています。 身体の調子が良かったり、悪くなったりで日誌の投函も、出来ない時が多くなり待ち受け箱の設置も遅くなりがちです、調子の良いときには頑張って投...
ブルービー
福岡県
昭和29年、福岡県京都郡みやこ町生まれ。(現在もみやこ町在住) 令和2年に二ホンミツバチさんが2群来てくれ、養蜂開始 ユーザー名は、ブルービー(幸せの青い蜂:ナ...
カッツアイ
岐阜県
H27年に蜂友の方から二ホンミツバチを3群譲っていただいた、 H27年は採蜜後の巣落ちで逃亡1群、とアカリンダ二症で2群が全滅。 H28年は6月末に一群を頂...
初心者4444
山口県
2018年春に1群分けていただき、増えたり、減ったり。 2020年、最大6群になりましたが、3群自然消滅、1群逃去、現在かなりの危機です。
初心者4444
山口県
2018年春に1群分けていただき、増えたり、減ったり。 2020年、最大6群になりましたが、3群自然消滅、1群逃去、現在かなりの危機です。
初心者4444
山口県
2018年春に1群分けていただき、増えたり、減ったり。 2020年、最大6群になりましたが、3群自然消滅、1群逃去、現在かなりの危機です。
K.H17 1
山口県