投稿日:2024/2/20 08:52
夏は日陰になる場所に設置する待ち箱において、巣箱の天板を保護するために追加で設置する防雨用の屋根(例:塩ビ波板、トタン板、合板など)が入居率に影響を与えるかどうかについて質問があります。
私の待ち箱は、3cm厚の杉板でできた天板を使用しており、4面に1cmから3cmのひさしが付いていて表面は平らです。この構造だけで雨漏りを防ぐことは可能だと考えていますが、屋根を追加することで入居率が向上したり低下する可能性はあるでしょうか?待ち箱をより魅力的にするため、また、入居率を高めるための屋根の設置の有無や種類に関する経験や知見があれば、ぜひ共有していただきたいです。
待ち箱としては屋根は有った方が良いです
それも前に30cm程の長さが必要です
分蜂して前に集まる場所が無いと蜂雲を作り上空待機、そのまま新居へ飛び 新居で蜂球を作る事があります
第一分蜂の大きい群れです その場合巣箱の屋根で塊を作り暫くして巣門から徐々に吸い込まれて行きます
これは昨年の4月に1番と2番に来た群です
前の木に塊を作るより巣箱上が安心です 誘導して巣箱にも入れられます
飼育の時は天板の上に木枠を置いて隙間を作り熱伝導を避けてます
どんなに板厚でもブロック(夏は60度程になります)を置いたりすると熱が伝わります
風が抜ける事により巣落ちを防いでます
待ち箱は12mmから15mmの薄板の方が中が温かく断トツの入居率です
蜂が居る時は厚板が中が暖かいのですが、探索蜂が来る時間帯は厚板は冷気を保温しており快適と判断しないようです
こちらではそういう結果が出てます 過密飼育地域で1km四方に38群2km四方に65群飼育されてます
待ち箱は沢山置かれてます
ハゼの木下で日陰ですが午前中は少し日が当たりますので トタン屋根の下は空洞 天板木枠 さらに御覧の様に板 木枠とクリアランスを設けてます
これは飼育箱です 待ち箱と飼育箱では屋根が変わります
cai
神奈川県
ニホンミツバチの観察が目的の飼育で野生蜂への巣箱提供と云うスタンスです。分蜂(繁殖)を優先し、採蜜や管理は極力行わず、代わりに手間要らずの巣箱を日々考えてます。...
2024/2/20 09:49
おがおが
愛知県
2019の秋に待ち箱開始し、 2020年4月にミツバチ達がやってきてくれ養蜂生活がスタートしました。 2021年9月までは横浜から実家の愛知へ往復していました...
2024/2/20 11:33
つばくろう
山形県
2021年初めて待ち箱を設置したときは入居してもらえませんでした。 2022年再挑戦して1群入居してくれました。現在は自宅で2群飼育しています。引き続きご指導...
2024/2/20 12:50
niyakeodoi
島根県
家敷内に2群と畑で3群を管理していますが、増せば心配の種も増えるので5郡くらいで留めておこうかな~と思っています。・・・知らんけど!!
2024/2/20 12:12
おっとり
千葉県
ワバチが棲みたくなる洞をつくる。
2024/2/20 10:22
初心者おじさん
熊本県
昨年から自宅に沢山の探索蜂が来るので捕獲しようと昨年から準備を進め、令和4年度よりスタート、待ち箱21個設置しました、失敗、逃亡と色々ありましたが、今日までに1...
2024/2/24 12:07
兄さん
大分県
東日本大震災から、自然環境の維持活動に目覚め、2012年より養蜂にチャレンジしています。 初年2群/3箱。2年目7群/8箱。3年目8群/9箱と、高確率で捕獲し...
2024/2/20 20:54
おいも
東京都
何でも興味を持つ物好きです。 園芸・農業・DIY・アマチュア無線・車等々です。 DIY総合工房を作る空き家さがししています、一緒に楽しめる仲間募集中です。 巣箱...
2024/2/20 18:17
ペローナ
宮城県
数年前から、義父が置いていた巣箱に 入居した、日本ミツバチを増やしたい と思い、週末養蜂で巣箱作りや キンリョウヘン育成など、ミツバチに どっぷりハマってしまい...
2024/2/20 19:55
おっとりさん、おはようございます。ご意見を共有いただき、ありがとうございます。
確かに、日本みつばちの好みは屋根の形状よりも、巣箱の内部構造により大きく左右されるという観点は非常に興味深いです。重箱の部分が丸洞であることが入居の鍵となるというのは、ミツバチの習性をうまく活用した素晴らしいアイデアですね。
ハイブリッド待ち箱の概念もとても興味深く、自然の巣穴を模倣しつつ、人工的な巣箱の利点を組み合わせることで、ミツバチにとって魅力的な環境を提供している点が素晴らしいと思います。
また、屋根が雨や強風から巣箱を守る役割を果たすことの重要性についても、ご指摘いただき感謝しています。巣門前が雨で濡れることなく、屋根が強風で飛ばされない設計を心がけることの大切さを改めて認識しました。
このような貴重なアドバイスは、巣箱設計において非常に参考になります。今後の巣箱作りにおいて、おっとりさんからいただいた知見を活かしていきたいと思います。ありがとうございました。
2024/2/22 10:21
おっとりさん、こんにちは!
素晴らしい巣箱の写真を見せていただき、本当にありがとうございます。自然な木目を活かしたデザインがとても魅力的で、そのユニークな形状は蜜蜂にとっても、私たちにとっても楽しい驚きを提供してくれますね。
屋根を飛ばしても巣箱が保護されるような、風に強い設計についてのアドバイスは大変参考になります。雨が中に入らないような設計を心がけることの重要性についても、貴重な意見をいただき、感謝します。笑ってしまうどころか、この創造的な巣箱には感嘆していますよ!
蜜蜂のためにこれほど工夫を凝らした巣箱は、蜜蜂が快適に暮らせるように考えられていて、蜜蜂と人との共生を考える上で素晴らしいインスピレーションになります。これからもおっとりさんの巣箱作りの旅を応援しています!
2024/2/23 16:45
初心者おじさんへ
屋根設計のご経験と詳細なアドバイスをいただき、深く感謝いたします。特に、分蜂の際に前方に長く延ばされた屋根が重要な機能を果たすというご指摘は、待ち箱設計における新たな視点を提供してくださり大変助かります。
分蜂プロセスに関する下記の流れについて、自然なパターンとして一般的に成立するのか、または他の要因が関与しているのか、貴重なご意見を伺えますと幸いです。
1. 越冬群が巣箱から分蜂する。
2. 分蜂した群が近くの板や木に第一次分蜂球を形成する。
3. 離れた待ち箱の屋根の下に第二次分蜂球ができる。
4. 最終的に分蜂球が待ち箱に入居する。
この一連の行動が特定の条件下でのみ観察されるのか、もしくはより広範な行動パターンなのかについても、詳細なご解説をお願いできればと思います。
薄板を使用した待ち箱が入居率向上に寄与するとのご意見も、今後の実践に大いに役立ちそうです。
さらに、待ち箱には合板を使用し、入居後の巣箱にはトタン屋根を用いるというご提案について、それぞれの材質が分蜂後のミツバチの行動にどのように影響するのか、追加のアドバイスをいただけますとありがたいです。また、飼育箱の屋根に30cmの突き出しを設けることの効果も含め、さらに詳しい情報をお待ちしております。
2024/2/25 15:39
おいもさん、こんばんは。
屋根による入居率の変化が特に感じられないとのご経験は興味深いですね。入居後の雨漏りや湿気で蜂が不快感を感じ、転居する可能性があることについてのご指摘は、巣箱管理において重要な視点だと思います。雨音が気になる点に関しても、蜂のストレスに影響を及ぼす可能性があり、考慮すべきですね。
波板を使用した防水対策を行っているとのことで、具体的な取り組みを教えていただき、ありがとうございます。天板の上に直接載せる、隙間をあけるなど、屋根の設置方法による巣箱内環境への影響がないというのも、巣箱設計の際に参考になります。
このような実践的な情報は、巣箱の屋根に関するさまざまなアプローチを試してみたいと考えている人にとって、大変有益です。おいもさんの経験を共有していただき、本当にありがとうございました。
2024/2/22 10:45
おっとり
千葉県
ワバチが棲みたくなる洞をつくる。
おっとり
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初心者おじさん
熊本県
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