投稿日:9時間前
暑くなったらメントールを減らすか入れることをやめた方がいいと聞きました。皆さんはどうしているのかを聞きたいです。
生き物大好きさん L・メントール(メントール)は常温で昇華する有機化合物(無色の結晶)生物に対し忌避効果が有るため昔から虫除けに使用され、ダニの防除剤として蜜蜂にも使用されているが、動物薬として承認されていない。使用に適した温度帯は、20℃以上~30℃以下の範囲内で、気温が低い時期は上部へ、高い時期には底板部分に設置し、何方とも言えない時期には上下に振り分けて設置する。メントールの融点は摂氏42℃。融解すると著しく気化するため、夏季は極少量を底板に置くか使用を控える。真夏の使用は厳禁です。アカリンダニの若ダニや成ダニには駆除の効果が認められるが、卵や幼ダニは、卵皮で守られているため効果は期待できない。10日位その期間が続くため2週間程度の燻蒸を要する。防除は暑さが落ち着いた9月初旬頃から2~3週間くらい行う。欧州においてメントールは「アカリンダニの防除」に使用され一定の成果を挙げて来たが、慢性的に使用すると弊害を招きかねない。蜜蜂は触角の第3節に有るイオンチャンネルで34℃付近の温度を感知し巣内の温度を制御しているが、メントールは其の感知機能に障害を起こし「蜜蜂の温度感知機能」が正常に働かなくなり、巣内の温度が上振れを起こす。メントールを使用した蜜蜂の約8割が36.5℃以上の温度を好むようになり、中には40℃を選好する群れも存在した。残留農薬等のポジティブリスト制度において、メントールは個別に基準が定められてないため一律0.01㎎/ℓ以下とされ、残留農薬等の基準値をクリアしていないハチミツの販売等は出来ません。
こんばんはー
ご質問者様の飼育群が既にメントールを処置されているなら、少量足すくらいなら問題はありませんが、今までメントールを投与していない状態でいきなりこの気温で大量に入れる事は逃去の原因に繋がりかねません
どうしても投与したいのであれば、底板から内壁へ少量投与します
その場合も育児領域から距離を離した状態での投与をお勧めします
ただ…貯蜜が少なく育児をしていない状態は1番逃去し易い状態といえます
因みに私は理由があり、長らく予防していなかった日陰の1群へ昨日かなりの量を投与しました
今の所逃去はされていません
これも群の状態を把握し許容範囲が現段階でどの位あり、箱内の温度がどの位あるのかしっかりと把握しているから出来る事です
怖いならお勧めしません
私の場合普段から生の薄荷やタイムを巣門とスノコの上へ置いています↓
↓タイムを齧る働き蜂 (齧ったタイムを巣へ持ち込んでいます)
生葉の薄荷やタイムなら高い気温で急激に臭気を放つ事は少ないです
私は養蜂を始めてまだ10年以下の初心者ですがこの方法でダニの予防や盗蜂予防オオスズメバチ対策を兼ねています
今の所ダニの大きな被害はありません
毎年秋と春にこのようにタイムの種蒔きをしコンテナ30個に大量に栽培し、各群の巣門前とスノコの上へタイムや薄荷を置いています↓
ご参考迄
8時間前
6時間前
3時間前
生き物大好き
宮崎県
niyakeodoi
島根県
家敷内に2群と畑で3群を管理していますが、増せば心配の種も増えるので5郡くらいで留めておこうかな~と思っています。・・・知らんけど!!
niyakeodoi
島根県
家敷内に2群と畑で3群を管理していますが、増せば心配の種も増えるので5郡くらいで留めておこうかな~と思っています。・・・知らんけど!!
Michael
大阪府
Michael(ミカエル) スタートは養蜂をしたくて始めた訳ではありません。 どちらかと言うと自宅へ毎年何回も分蜂して来るので仕方が無く養蜂を始めました。 敷地...
cmdiver
岡山県
年寄りのボケ防止で色んな事に失敗しても挑戦しています。
niyakeodoiさん こんばんは
>残留農薬等のポジティブリスト制度においてメントールは個別に基準が定められてないため、一律0.01㎎/ℓ以下とされ、残留農薬等の基準値をクリアしていないハチミツの販売等は出来ない。
消費者庁のホームページの「ポジティブリスト制度についてQ&A」を読まれましたか?https://www.caa.go.jp/policies/policy/standards_evaluation/pesticide_residues/faq_001
この制度は、農薬等(農薬、動物薬、飼料添加物)を対象として物で、自然界に存在するメントールやギ酸、シュウ酸などは対象ではないということが、Q&Aを読んでいただければわかると思います。
ポジティブリストの基準値は、農薬等が適正に使用されている場合には超える事のない値とされていますので、何が何でもダメというような硬直的な制度ではありません。また、一つの制度を定めるときは、各界の専門家の意見やパブリックコメント等で様々な観点から検討をします。
また、養蜂家の正当な治療の機会を奪うことで蜜蜂に被害が出れば、被害者に対し財産権の侵害、業務妨害という民事・刑事上の責任が問われることになるかも知れませんので、それだけの覚悟は必要かと思います。
途中から口出しをして申し訳けありません。
2時間前
ジャムおじいさん
岡山県
縁あって3年程前に、瀬戸内海近くの里山の再生を始めましたが、ある時、日本ミツバチの飼育を思い付きました。国立病院から地方厚生局、そして15年ほど前に国立病院機構...