夏分蜂の小群に対し、給餌は有効でしょうか？

投稿日：7/26 15:08

6月下旬〜7月初旬に自然入居した一群です。本日内見したところ、花粉の運び込みはあるものの、画像の通り弱小な状況です。

本日ご質問の方と一部内容が重なり恐縮ですが、このような群を維持、増群するために、砂糖水や元気飴等の給餌は有効なのでしょうか?

やはり小群は、、、淘汰されゆく運命を見守る以外に方法は無いのでしょうか?

ご教示よろしくお願いいたします。

回答

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しろさん　こんにちは

７月上旬の分蜂群では現在、子育て中でしょうね。女王蜂が元気ならこの先、少しずつ働き蜂が増えてくると思います。

給餌については、私の考え方は有効と思っています。働き蜂が少ない分、集蜜や花粉収集にもなかなか手が回らないと思いますので、手助けになりますよ。

ただ、暑い日が続き、女王の産卵能力も落ちていますので、増群の少しずつとなるかもしれません。涼しくなるまで現在の働き蜂が生き延びてくれると良いですね。

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回答

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去年から始めた初心者なりの回答（感想？）で申し訳ありません。

①暑さ対策②オオスズメ対策③蜜枯れ対策（給餌して様子見）

やれるだけの事をやった上で、女王蜂が健在ならば（なんやかんやでここが重要？）未来はあるのかな、と思います！

あと個人的には、画像を拝見すると・段数が多い（蜂の移動距離が長くなる）・最上段の巣落ち棒（このサイトの先輩方は入れてなかったような）が気になりました。

私も毎日ハラハラドキドキしながら蜂のお世話をしています。頑張って下さい(*^^*)

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回答

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こんにちはー

弱小群には特に蜜枯れ期での給餌は有効手段と考えています

但し　このような弱小群への給餌で最も気を付けなくてはならない事は盗蜂を呼び込まない事です

私なら夕方蜂の動きが収まる頃にスノコの上から少量の糖液と花粉パテを給餌します

決して大量に給餌をしてはいけません

少量を数回に分けて給餌して下さい

日本みつばちの場合、西洋みつばちとは違い、蜂が必要無くなれば食べなくなります

その時巣門はトリカルネットで出来るだけ狭め、底板は網底板では無く通常の板坂にします

またこのような弱小群は害敵に狙われ易い事から、日除けは勿論、害敵対策を怠らないようにすると良いでしょう↓

無事の越夏、越冬を祈りますm(_ _)m

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給餌は有効な事は確かですが、給餌の方法や給餌量などは重箱飼育では難しいです。糖液は1日で容器から運び終える量くらいがいいと思います。花粉の持ち込みはあるとの事ですが帰巣するハチの何割くらいかで、２～３割がいればいいのですが、１割以下なら無王群の可能性もあります。そして花粉も人工花粉の市販されているのがあるのですが食べ方は悪いので効果があるのかないのか分かりません

そして問題なのは秋になってで、春までの貯蜜量がないと越冬出来ずに餓死するので霜の降りる頃までには貯蜜が少ないのなら給餌して充分な量を確保しなければなりません、冬になって慌てても、もう給餌しても巣に運び込むことが出来なくなるのです。