投稿日:4時間前
まず、防御ですが、防護無しの服装で蜂っ娘に刺された場合、蜂っ娘の針が体からもぎ取れ蜂っ娘は死にますが、面布、厚手の手袋、防護服に刺した蜂っ娘は針が体からもぎ取れず、死なないのでしょうか? また、防護服には刺さないのでしょうか?
刺激ですが、蜂っ娘に近寄る際、自身の体を包む全ての衣服は蜂っ娘に刺激を与えない臭いの無い洗剤で洗い、普段着を洗う際の洗剤と使い分けされていますか?
yossyさん こんばんは。刺されるのが恐怖の方と、アレルギー持ちの方は、防護服等の装備は必須だと思います。私もアレルギー持ちですので、夏でも装備には気を使います。
ミツバチの毒針の特徴を踏まえると、工夫しやすいです。
針についている「返し」が問題なのです。刺針にも返しが着いているのが蜜蜂の特徴。刺したら抜けない。しかも、毒嚢も連動して、腹から千切れます。ミツバチは、巣を守る為に多勢で生き残っていく戦法なので、一兵卒の命をすり減らしてでも巣を守ろうとします。
毒針の長さは、約3mmですから、勢いが着いたとしても、厚着をしていれば針が届かない事も在ります。防護服がブカブカなのは、突進して来た勢いでも針が届かない工夫だろうなと思って居ます。
以前、軍手を着けて作業をしている時に、巣箱の中に手を入れたら、外に出かけようとした蜂が軍手に引っかかり、暴れました。幸い刺されませんでしたが、針が引っかかると、蜂は羽をばたつかせて回転を始めました。多分、毒針を刺した時も体をよじって毒を押し出しながら腹が千切れるのだろうと想像します。
それからはゴム手袋ですが、ゴムアレルギーなので、中手袋をして、重ねてゴム手袋をはめます。
または、簡単に内検写真を撮るだけの時は、虫よけミストを手に塗布して素手で撮ります。この場合の虫よけミストは、メーカーによって、蜜蜂の反応が少し違いますので、極端な拒否反応を示さないモノを工夫する必要が在ります。因みに、うちの蜂娘の場合は、Cインズの無香料虫よけミストだと、程よい距離感を保てます。
ミツバチが攻撃してくる基本は、自分たちの巣を守る為です。ですから、怖がらせない。嫌がる事をしない。という事を心がける事だと思います。
◆近づく前に、いつも同じ調子で優しく声がけをする。
◆巣門にゆっくりと静かに近づいて、指を指しだして、門番に挨拶をする。敵ではない事を知らせる。
◆大きな音や振動はご法度。作業の動きも極力ゆっくり静かに。
◆雨の日や夕方は、比較的機嫌が悪い(と言われている)
◆冬の蜜が欠乏する時期は、近づくものを敵視するので、作業は慎重に。
◆生活の中で使う香料の中に、蜜蜂の攻撃フェロモンと同じ成分のモノが在るので、近づくだけで刺される場合は、香料を再点検する。(整髪料・化粧品・衣類の洗濯剤・香水等)
※私は、防護服や面布等は、頻繁に洗いません。上下帽子等、身に着けるモノのどれかは、以前使ったものを身に着けて、蜜蜂の匂いで安心感を誘います。いつもの匂いというのも大事だと思ってますので。。
れりっしゅ
千葉県
南房総鴨川でティーハウスをやってます。初めての巣箱を2021年3月中旬から設置し、漸く4年経ったばかりの駆け出しです。専門用語も殆どわからず、兎に角試してみよう...
1時間前
yossy
兵庫県
令和4年から趣味程度のブルーベリー栽培をきっかけに令和5年から蜜蜂飼育に関心を持ちました。両方の趣味共小遣は減る、気を遣う、奥が深いですが可愛いですね! 蜜蜂の...